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【思考】働くということ

みなさん、今日もお仕事
本当にご苦労様です。

私は今日パートは休日ですが、
フリーランスの出版関係の仕事をしないといけない日です。

皆さんは「働く」ってどんなイメージですか?

家族のために
自分のために
毎日頑張って働く

これが私の当たり前
でした。

もっと言えば、
働くことは社会に貢献することだ
とも思っていて
働けないとダメだ!と感じることも
ありました。

約12年前
妊娠を機に退職し、
出産・子育てが始まりました。

専業主婦の期間中、
働いてお金を稼いでいない事に
罪悪感を感じていました。

子どもが1人から2人に
2人から3人に増え、
ワンオペで忙殺される日々の中で
「母親」という役割の時間だと
認識が書き換わり
罪悪感は薄れましたが、

末っ子の幼稚園入園を目前にした時に
在宅でwebライターを始め
たった1万円前後の初給料が
泣くほど嬉しかった記憶があります。

社会の一員として、働く
自分の力で、稼ぐ
それが、私の尊厳であり
生まれた意味のように感じていました。

しかし、あの頃に感じていた気持ちは
間違ったいた
最近では思うようになりました。



そのwebライターの仕事の顛末は、こうです。

私は幼い子どものため
時間の融通を理由に
在宅ワークを選んだのに、

書いた記事の閲覧数を獲得するために
複数のSNSアカウントを運用して
話題をリアルタイムで追いかけて
更にトレンドをキャッチするため
市場調査を繰り返し
SEOにマッチした内容を考え
担当ライターさんへの振り分け
上がってきた記事の添削
内容の真偽の調査しては変更するなど

ほぼパソコンの前から動けない業務を
こなさなくては いけなくなりました。

しかも 月給2万5千円で。

私はどんどん疲弊し、
子どもたちに辛く当たり
旦那は仕事を辞めろと言いました。

でも自分に能力が足らないと思ったんです。
だから、勉強しなきゃいけないと思い
web記事の参考になるSNS発信を
チェックするようになりました。

ある日、成功するブログアフィリエイトを教えているという発信者の方が目に留まりました。

その方の成功事例として、
受講生さんには

・海外に住みながら
・子育てしながら
・収益 7桁達成

そんな文字が書いてありました。

聞き覚えのある肩書き…
まさかとは思いましたが、
読み進めていくと、
それは、私の雇用主の事でした。

「こんな私でも、このような成果が達成できたのは、教えてくださった〇〇さんのお陰です。本当にありがとうございます。」

そんな言葉がコメントで書いてありました。
私はそれを読んで、
目の前が真っ暗になりました。


私が
家族と健康と時間を引き換えに
必死で働いてきたのは

雇用主を喜ばせただけだった。

私には毎月の2万5千円と、
不満や不調が、手に入っただけだった。


私は2年続けたこの仕事を辞めることを決め
その後、今のパートで働き始めました。


ここで得た教訓は、

「雇われている以上
雇用主のために働いている」

という事です。

自分のためでもないし、
家族のためでもないし、
将来のためでもない。

雇用主の資産を増やすため
雇用主の家族の食べる食事のため
雇用主の住む家のため
雇用主の安定した将来のために

私たちは身を粉にして働いているのです。

雇用保険や保証などという
到底安心できないものに
しがみつきながら
時給1,000円と引き換えに
雇用主の利益を最大化する
働き方を求められるのです。

これが真実で
世の中の道理なんです。

私は学んで気がつきました。

働くなら、
しっかり自分の資産になる方がいい。
お金を生み出す仕組みを作った方がいい。

働き方を変えるとは
単純に務める会社を変えることではない。

様々なところで副業を始める人が増えているのは、みんな気付き始めているからだろう。

じゃあ何を始めるのか?

この問いが、一番難しい。
本物を選ばないと、
もっと苦しい状況になる。

まずは、学ぼう。
本当のビジネスを。
世界の仕組みを。
今ある概念を全て破壊して
新しい概念をインストールしよう。

世界はそれを望んでいます。

気になる方は、
コメント またはインスタでDMくださいね♪

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