自分✖︎世の中=理想のキャリア実現
今日のオンラインキャリアセミナーでの池内佑さんでした。
今日のセミナーで学んだ3つのことを書きます。
◎SWOT分析
◎弱み=潜在価値
◎自分の立ち位置を知ろう
◎SWOT分析
池内さんは、就活の軸を決める方法として、SWOT分析を利用したやり方を教えてくださいました。
SWOT分析とは上の画像のようなもので、戦略計画を立てる際にも用いられる分析方法です。
Strength(強み):
目標達成に貢献する組織(個人)の特質。
Weakness (弱み):
目標達成の障害となる組織(個人)の特質。
Opportunity(機会):
目標達成に貢献する外部の特質。
Threat(脅威):
目標達成の障害となる外部の特質。
(Wikipediaより引用)
これを就活に用いると、
以下のように置き換えれるそうです。
Strength =自分の強み
Weakness=自分の弱み
Oppotunity=社会的需要、強みを生かせる仕事
Threat=成長を阻害する社会や仕事
つまり、職を決める際は、
SWの自分に対する分析
OTの世の中に対する分析
が必要と言えます。
私は、自己分析をして、
Strength とWeaknessは
何となく分かってきました。
しかし、
それがどのような仕事で生かせるのか、
どのようなシステムが阻害するのか
という世の中のことをあまり考えていませんでした。
自分自身に対する分析だけでなく、
自分が成長できる環境の分析をこれからしていこうと思います。
◎弱み=潜在価値
弱みはいけないものって思いませんか。
弱みは隠そう、弱みを必要としない環境に行こうとすると思います。
例えば、高校時代の文理選択では、
多くの人が、理系科目が苦手だから、
文系に行くと決めたと思います。
しかし、仕事では、
嫌いだから、苦手だからと避けていても、
結局必要となってくるスキルが多くあります。
いくら数字が苦手でも、
データ分析は売上を出す上で、必要となってくるだろうし、
いくらコミュニケーションが苦手でも、
立場が上がれば、後輩の面倒を見なければいけません。
つまり、
弱みとしているモノは
克服すれば、更なる成長に繋がる
潜在的な価値があるといえます。
だから、
今、弱みのモノを克服する、強みに変えることが出来る職に就くというのも1つの手だと今日話を聞いて感じました。
◎自分の立ち位置を知ろう
SWOT分析のところで、世の中を分析することも大事と言いました。
世の中を知ろうと思うと、
新聞を読もう!
ニュースを見よう!
という行動に出たくなります。
私も、世の中に対する知識を増やそうと本を読んだりしました!
しかし、結果は。。
情報が右から左の流れるだけで
終わってしまいました😢
これでは意味がありません。
池内さんは効率的に情報を集めるには、**
自分の立ち位置を知ることが大事**だと仰っていました。
つまり、
現在自分が置かれている地点を理解し、
その付近から情報を集めて広げていくのです。
例えば、大学生だったら、
自分の専攻やバイト、学生団体の活動という自分の所属する場所から情報を捉えていくという感じです。
私の場合だと、
留学支援団体に所属しているので、
コロナによる影響はお店の倒産問題よりも、
留学の中止による留学予定だった子の精神状態や旅費の損失問題の方が身近に感じます。
このように、
社会問題を自分の視点から捉えていく。
そのために、
まずは自分の立ち位置を明確にし、
自分の視点を作っていく。
これが、
世の中を自分事として理解していく上で、大事なのだと思いました。
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最後に。。。
池内さん、今日はありがとうございました。
このように戦略的に就活軸を考えたことがなかったので、とても参考になりました。SWOT分析を使って考えてみようと思います。
弱みを潜在価値だと聞いて、
たしかに弱みをそのままにしておくよりも、弱みを克服した方が選択の幅や活躍の幅は広がると感じました。弱みを克服できる仕事、職場探しもしてみようと思います。
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