プロットの読み方とは?
プロットという言葉を知ったのはいつだっただろう。
アマチュアのときはそれほど意識しなかったが、プロになってからやたらプロットというワードを聞いた。そのうち常にそばにいるようになる。
「企画書のプロットお願いできる?」
たいてい、これが脚本家への入口の仕事になる。
そしてプロデューサーと打ち合わせを重ねてプロットにしていく。
プロット段階で何稿も重ねるなんて当然ある。
企画が通れば、シナリオが書けると意気込んで始めるも、リライトが難航し、さらにギャラの支払いが不明になると、だ