管理職とは

わたしの考える管理職は、

部下の業務内容、量、時間、などを管理する人。

部下が失敗したら謝る人。

そこの責任者。

部下を見守る人。


最近わたしの周りにいる管理職は、

部下の業務内容、量、時間などを

管理しているつもりになっている人。

部下が失敗しても謝らない人。むしろ本人を責める。

責任は一切とらないけど、口は出す人。

部下を守ることはしない人。

正義感だけは強いふうの人。


年功序列の弊害だろうか。

数年前の上司達には思わなかったのは、

その年代が普通の人だったからか。

それとも私が若くて関わりが少なかったのか。


バブル期に入社している今の管理職たち。

イケイケゴーゴーの時代に団体職員になっている。

その時点でお察しだと誰かは言う。

みながみな、そうではないけども。


早くこの年代が過ぎ去ってほしいと思う。

あの人は53歳。この人は51歳。

ポストオフまであと何年だろう。

そのあと再雇用をへて退職するまで何年だろう。


私の心が持たないかもしれないな。


私は彼らのような管理職にはなりたくない。

部下が失敗したら部下を守れる人になりたい。

それは「理想」の管理職じゃない。

「普通」の管理職の姿だと思う。


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