さくっとデジタルデトックスしてみて感じたこと
私が参加しているPOOLOというコミュニティは現在第3タームをむかえている。
POOLOについて詳しく知りたい方は、現在4期生を絶賛募集中なので除いて見て欲しい。
第3タームのチーム活動では、自分たちにとって豊かな世界を創るために今できるアクションをし、その結果を報告する。
私たちのチームでは、豊かな世界を創るために大事だと思う以下の3つのキーワードがあがった。
①価値観のアップデート
②人・自然とのつながり
③自分の環境・幸せを自分でつくる
これらを実現するためのアクションとして、デジタルデトックス旅をすることになったのである。
(その過程は後日、詳細に記載予定)
その際のルールは以下である。
①スマホの電源を切る
②自然に触れる
③紙とペンを持参に、感じたことをその場で書き留める
④瞑想の時間をつくる
私自身、デジタルデトックスは大好きで、大自然の中、最低でも1泊2日はしたいところ。
しかし、今は他に頑張りたいことがあり、本当にその余裕がないので、なくなく1日することにした。
先にデジタルデトックス旅を実行したメンバーからアドバイスをもらい、前日の就寝前に完全にスマホの電源を切った。
また、ふらっと近くの自然あふれる公園でもデドックス効果があるとわかり、私も緑と浜辺がある公園に向かうことにした。
この旅で感じたことは以下である。
正直に今じゃなかったなと思った
これは、正直始める前から思っていたこと。
今、目の前に短期スパンで走り切りたいことがあったので、タスクもかなり積み重なっていた。
今「余白」時間をつくる隙間なさすぎるなーと思いつつ、無理やりこじ開ける。
案の定、デジタルデトックスには全く集中できず、この時間終始焦りながら過ごしてしまった。
(あー、あれもこれもしなきゃいけないのに。)と全くこの時間に集中できない。
けど、わかったことは改めて今頑張りたいことがたくさんあること。
最初は(あれもこれもしなきゃいけないのに、この時間もったいない、、、)とhave to思考やったけど、そうではなくて、(あれもこれもしたいのになー、帰って早く進めたい)とwant toであったこと。
もちろんしばらくすると、ふと、雲の動きとか小さな花や虫の存在に気がつき、普段向けれないところに目が向く。
こんなことに、普段は幸せを感じるんタイプなんだけど、それに気づいたところでも今日はそこまで幸せでも豊かでもなかった。
なんせ、今は目の前の頑張りたいことがある。
そこに改めて気づけたことが今回の収穫であった。
チームメンバーがうまく表現してたから引用すると、こーゆーこと。
何かに気づいた自分に気づくこと、何かを感じれなかった自分に気づくこと、それがいいのだ。
目の前の目標まで走り切りたいし、走り切れそうだから今は「余白」なんてつくらず走りきればいい。
固定概念をとっぱらえ
自分にとって、デジタルデトックスは1泊2日や2泊3日、徹底的にすることで効果があると思っていた。
また、その効果も期待しすぎてしまっていた。
せっかく時間を割いたのだから何かしら感じでくれと。
今まで、2時間スマホを見ないとか余裕すぎて、そんなのデジタルデトックスって言わないぜって思ってたけど、仕事上、終始連絡を気にしなくてはいけない人や今の私にとっては2時間でも十分効果があるんじゃないかって思った。
今日も、2時間とかっちり決めてたら、もっとオンオフしっかりできて感じることも他にあったかもしれない。
2時間どころか、ふらっと散歩する10分〜30分でもきっと感じることはあるんじゃないかな。
デジタルデトックスにもいろんな効果があるから、こうじゃなきゃデジタルデトックスとは言わないぜって決めつけるのではなく、日常にもっと気軽にデジタルデトックスを取り入れて、ふと感じたことを大切にしていきたい。
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