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資金調達までの道のり

はい今日は資金調達まで何をしたか書きます!

まず資金調達前の状況としては

・事業内容「SNSサービス」
・プロダクト(β版)がある
・メンバー2人(エンジニアいない)
・有利な学歴なし
・有利な社会経験なし

飲食店勤務と医療従事者の2人が自己資金でSNSを作った。そんな状態でした。笑

さて!資金調達のために何をしよう!笑

・ピッチ資料を作る
・ピッチの練習する
・VCを調べる
・VCに連絡する

まぁ普通ですね…笑

僕が1番大切だと思うのはピッチ資料を作るです!

これは資料を作る事が大切なのではなく

資料を時間をかけてチームで作りあげる過程で多くの意見交換が行われ、自分のプロダクトに対して100%を知り100%答えられるようになるからです!

資料を作っている間にプロダクト愛を高める修行になるんです!笑

私たちは仕事終わりの20:00に家に集まって朝の4:00までノンストップで話合い資料作りしてました!

仕事終わりにさらに8時間!?

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って思うかもですが

この8時間は苦痛ではありません
好きなことをやっているから!楽しいです!笑

これがどちらか1人がプロダクト愛が弱いとキツイと思います…

そんな日々を繰り返しているうちに2人の認識の差がなくなり全く同じ思考を共有している状態になります!

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脳内フュージョン!はっ!

そして出来た資料も最高!

かと思いきや…そうではありません。笑

資料はピッチをしていく間にフィードバックをもらい何回も改善をしていきます。

次にVCを調べる必要がありますが
これは自分のラウンドやサービスが連絡するVCの方針とあっているかを確認する作業です。

まぁ最初はどこでもいいから話したほうがいいです!笑

私たちが最初に話した人は美容系のVCでした。笑

投資はできないけど話は聞いてあげるよー的な感じでフィードバックをいただきました!優しい…

そして資料が強化されていきます!

VCへの連絡方法ですが
各種SNSのDMがメインです。
HPのフォームから連絡するのもいいですが
感覚的に返事はDMの方が多いと思います。

そして私たちに出資してくれたのはスカイランドベンチャーズの木下さんでした!

あんなに頑張って作った資料ですが木下さんと話した時はほとんど使わなかったです。笑

なぜなら数分話した時に木下さんは資料で一方的に説明するより会話をした方がいいと感覚的に思ったからです。

そこで思ったのが資料は単なる視覚的補足物
大切なのではなくどこまで語れるか!

だから長時間チームで話し合う事が1番大切だと私は思います!

あととても大きな点はプロダクトがあった事だと思います。
自己資金でβ版を作っていた事がより本気度を伝わらせたと思います。

β版を用意できない人はモックを作って行くのがいいと思います!
figmaやXDで作ってみると楽しいですよ!

そんじゃ!

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