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誰かのためのnote

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少しでも読んでくれた方のためになれば良いと思い、執筆しています。
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#幸せ

【”無意識に”生きていると、不幸になってしまう社会において…】

動物には本来、「危険察知センサー」が搭載されている。 動物として天敵から身を守り、生き延びるために、危険を予測・察知し回避する仕組みである。 これは人間である我々も同様で、「何かがおかしい」という違和感に対して常にアンテナを張っている。 よって、自分にとってネガティブなことが起こりそうな状況を、察知することに長けていると言うわけだ。 それも、僕たちはこれを”無意識に”行っている。 これは言い換えると、「出来ない事ばかりに目が向く性質」とも言える。 何かに挑戦してい

【家族喧嘩を少なくするために】

先日外食に行った時、家族喧嘩を目の当たりにしました。 隣の席の3人家族のうちの女の子が泣き出し、大きな声を上げています。 食べ物で遊んでしまった女の子に対し、激怒し「言うことをきけ」とお母さん。 「言うことを聞かない子だから」と、子ども用の椅子を用意され、ベルトで縛られようとしていました。 それがよっぽど嫌いなようで、「絶対に嫌だー!!!」と叫ぶ女の子。 泣き喚く彼女を落ち着かせようと、お父さんも絶えず声をかけますが全く効果は有りません。 結果、優しそうなお父さん

【性格は変わるではなく、”選ぶ”が正解だった】

昔の私を知る人から、 私は性格が大きく変わったと言われます。 そう言われると、 確かに新たな考え方をもったりや前向きになったとは思います。 とは言え、性格が変わったと言われた時 私は猛烈なる違和感をいつも感じていました。 そんな変わったかな?と自問自答しても実際は良くわかりません。 別に、「あ〜自分という人間は変わったな〜」なんて感じませんからね。 況してや、 めちゃくちゃネガティブに考えてしまう時もたまにありますからね。 まあでも、これだけ何度も言われる

ハーバードの心理学講義、この言葉を皆のモットーに

今から約4年前に翻訳出版された 自分の価値を最大にする ハーバードの心理学講義 この本を読んで、本当に人生が豊かになった話をします。 また皆さんにキーワードとして、心に刻んでもらいたい言葉についての話。 そして、この経験をまだまだ若い世代に伝えたいという思いで綴ります。 ハーバードの心理学講義を読む前の私この本に出会う前のまだ学生だった頃の私は、周りと自分自身を比較してしまう傾向にあり、常に自分に無い物に気を取られては憂いてばかりいました。 例えば、学歴。これは言