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会話 僕達は話のプロじゃない

こんばんは。
小説家の藪田建治です。

会話で悩んだり、相手が自分にとって特に大きな存在だと特に何を話したら良いか自信がなくなりませんか?例えば好きな人や憧れの人、会社の重役とか。
特に好きな人だったら身近な人だけど、ものすごく緊張しますよね。
現に僕もむちゃくちゃ緊張します。

最初に1つ伝えたいのが、このタイトルの僕達は話のプロじゃないということ。
ほとんどの人は芸人さんではないし、会話術を生業としているわけではない。

だから上手くなくて当然なんですよ。それほどオチをおもしろおかしくする必要は無いし。良い話にグレードアップさせる必要も無い。
それに大抵相手も話のプロじゃないから、それで同等なんですよ。

だから口下手でもOKなんです。口下手でも聞き上手の方が良い。
みなさんも相手を意識しない場合、相手の話より自分の話をしたいじゃないですか。
自分の推しの話や興味のある話、そんな話をしていたら自然とテンションが上がってくる。
相手もそれは同じなのではないでしょうか。

聞き上手になる、ただふんふんと聞いているのも良いのですけど、相手が話している中で気になった単語やキーワードがあれば、聞きながらそれを自分の頭の中で繰り返すんです。

そして会話が落ち着いた時に、その単語やキーワードについて質問して深堀する。
それが流れてしまった時は、昨日書いた記事ですが、メモをしておくことです。

そしてもう1点大事なことがあります。
無言を恐がらないということです。

無言を焦ってしまうとちんぷんかんぷんなことを話してしまうよりは、無言の時は今までの会話の振り返る時間にしてみてはどうでしょうか?

そういえばこの人さっきこんなこと言ってたなとか、こんなことを言ってたからこういうことを望んでいるのかなと想像する時間。
そうすれば無言の時間で何もないときよりも、ずっと心が落ち着きませんか?

それにずっと会話していたら相手だって疲れますから。

この記事で大事なこと

  • 僕達は会話のプロじゃない

  • 聞き上手を目指す

  • 無言を恐がらない

良ければ参考にしてみて下さい。
ここでは生きづらさや人間関係に悩みを抱えている方、生き方や働き方を模索している人に記事や短編小説を書いています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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