年上の人も意見も大事だけど何より大事なのは自分自身の本心

こんにちは。
小説家として活動している藪田建治といいます。

職場で働いていると年上の意見を聞きなさいとよく言われませんか?上司はもちろんですけど、年上の人の意見を鵜呑みにしないようにして頂きたいと思います。

もちろん他人の意見を聞くというのはすごく大事だと思うし、人間として原点みたいな気持ちもします。
でも鵜呑みにするのは違う。1つの参考として聞く。
その上で自分はどうしたいのかということを1番大切にする。ここがないと自分の意見、考えというところがなくなってくると思います。
常に誰かに意見や答えを求めないと何か始められないとか、何か行動出来ないとか、他人に自分の人生を委ねてしまう。

それが他人の意見を聞いた上で、自分はどうしたいのか。他人の意見の反対の方向に進んだとしても、それが自分の本心なら、僕はそっちの方に進んで良いんじゃないかと思います。

例えば新卒で入ると3年は退職しない方が良い、結婚するべき、結婚したら子供がいて当たり前とか、これらは全て他人が決めた価値観。

でも最初に入った会社がブラック企業でパワハラ気質の上司がいるのであれば、すぐにその会社からは離れた方が良い。
結婚もお互いが一緒になることでより幸せになるから結婚するのであって、結婚そのものは目的ではない。
子供を持つことで関係性が悪くなるのであれば、持たない方が結婚生活も幸せを感じる瞬間が多い。


僕は1社目に入った会社はそれなりに良かったのですが、2社目で入った会社が僕とは相性が悪かった。
パワハラ気質の人が上司でいつもその人との人間関係に悩まされていた。
結果1年ぐらいで辞めることになったのですけど、はっきり言って辞めて良かったと今でも思っています。
もちろんその会社でも信頼出来る人はいました。
1番身近に、それから頻繁に接する人との関係性でいつも悩まされているなら、それはもう仕事どころではない。
もう続けられないと思うのであれば、そこから逃げても良い。
お金を稼ぐのは何もそこの会社だけじゃない。
働くってお金を稼ぐこともそうですけど、それ以外にも意味ってあると思います。

自分の気持ちを大事にして生きていく方を選んで下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
藪田建治でした。

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