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小さな喜び、幸せを胸に生きていく

こんばんは。
小説家の藪田建治です。
若い頃は大きな喜びを求めていましたが、小さな喜びや楽しみ、幸せを大事にしていこうと意識が変わり始めています。
もちろん大きな喜びや幸せもとても大事だとは思います。そこに対して一切否定はしません。
でも大きな幸せって人生の中で何回起こるか。
恐らくそれ程多くはないと思います。そうであるのであれば、人生にたった数回数十回しか訪れない。

それよりも小さな喜びや幸せも大事にしている方がずっと幸せを感じる瞬間が多く訪れますね。
今日大好きなバンドが新曲リリースの情報が届きました。確かに僕にとってはそれなりに大きな幸せです。
でもそれが人生レベルかと言われると、そうではないですよね。

でもこれだけですごく喜びを感じる、僕はその日が来るのを心から待ち望んでいる。それってすごく日々幸福感を感じていけると思うのです。
つらい時間を過ごす時だって人間だからあります。
でも心のどこかであの楽しみが待っていると思えるんです。

他にも好きな漫画があるのであれば、その最新刊を買いたいがために生きていける。漫画じゃなくても良い。皆さんが好きなものを目標にして今を生きる。それで良いと思うのです。
好きな漫画、好きなバンドのリリースってたかだか数百円や数千円程度。支出の面もありますけど、自分が大事にしているものってそれ以上の喜びや幸せを感じますね。

そういうのを大事に生きて欲しいなと思います。
人生に不安があったり、未来に対して不安があるとどうしても節約志向になります。僕も同じです。自分に対してお金を使ってしまうことを渋ってしまう。
でも何の為に生きているのか。やはり幸福を感じながら生きていたいじゃないですか。
自分の人生なのですから。
もちろん節約も大事です、でもそれ以上に自分の幸福を大事になさって下さい。
大丈夫、幸福を感じて生きていって良いんです。
誰もが幸せを感じる権利がある。誰もが幸せに生きていって良いんです。

ちょっとした楽しみ、ちょっとした幸せ、1度是非振り返ってみて下さい。
日々の暮らしに少し明かりが灯ると思います。

読んで頂きありがとうございました。
良ければフォローやスキをお願いします。

小説家の藪田建治でした。


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