【権利と義務】権利の前に義務があるのか、義務の前に権利があるのか

義務を果たさず権利を主張するな」と聞くこともありますが、権利とはそもそも持っているものなので、順番で言うと「権利を主張するのだから、義務を果たすべき」という順番になります。

義務の前に権利がある

例えば、「仕事で結果出してないのに、残業代を請求する」は○です!残業代は請求してよいのです、ただ、結果を出すように努力すべきではあります。義務とは「法律上または道徳上、人(団体)がしなくては(しては)ならないこと。」です。つまり、入社の契約書を確認すれば労働するとは合っても結果を出すとは書いてないはずです。つまり、法律上(書類上)の義務とは労働することであって結果を出すことではありません。ただ、道徳上の義務で、結果を出せるように努力すべきということです。

義務と権利は裏表

社員は給与をもらう権利があります。労働する義務があります。

会社は労働力をもらう権利があります。給与を払う義務があります。

権利と義務は裏表です。片方だけが最大限の権利を主張しながら、最低限の義務だけを果たすのであればもう片方に不利益を押し付けることになります。お互いに道徳上の義務を果たすことで、敵ではなく仲間になることができます。

まとめ

権利は主張してよいが、義務も果たすべき

権利と主張は裏表

権利と主張はバランスです。どちらかに偏ってる場合は見直してもよいかもです!

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