それぞれの生活と役割
先日に、いつもお世話になっている、伸こう福祉会のクロスハート十二所に現場研修でお世話になりました。
とても、施設は綺麗で職員の方もニコニコしていて、職員の方々は楽しそうにお仕事をされているご様子でした。
利用者様とも、その日はお話させて頂いたり、実際にレクリエーションに参加させて頂いたりしました！
とても、勉強になり、早速！！弊社の施設にも落とし込みをかけています。
私達の仕事では、高齢者の方々と密にコミュニケーションを取って、日々の生活の支援になるお手伝いをしていく事が使命となります。
そして、また千差万別の方々と触れ合って行く仕事でもあります。
私達は、「それぞれの生活」を理解して、考察して自立支援に繋げていく事が必要とされます。
この「それぞれの生活」はとても奥が深く・不透明な物で、他人が入り込んでいく事はとても困難な事です。
しかし、介護の仕事はどんな方が通所されても「それぞれの生活」を快適に過ごせるように、個々に向けて計画を立てて、ケアマネージャーの方や、ご家族と協力しながら、ミッションを遂行していきます。
中には、家で息子様に虐待されている利用者様、孤独で日常生活を過ごすのが困難な方等、がいらっしゃいます。
介護事業が始まり、9か月経ち思う事は、その多種多様な方々のケアを行い、少しでもHAPPYに生活して欲しいと、思うようになってきました。
介護の世界だけでは無くどんな仕事にも、意味があり、きっと社会の役割が存在するんでしょうね。
もっと、介護に捕らわれた観点だけでは無くて、自分の器と幅を広げる努力をこれからも行って行きたいと思います。
日々、仕事を頑張られてる方に向けて言いたい事は、仕事をしていると、時に苦しみ、時として方向性が見えない時もあると思います。
そんな時は、自分の仕事が世の中にどんな役割を持っているのか？
考えてみると、道が見えてくるのでは無いでしょうか？
それでも、見つからない時は、お酒でも飲んで騒いでみて下さいｗ(*^-^*）
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