道と県総体と閃光と

先日、マラソン博士からカレンダーをいただきました。

探すのは言い訳ではなく これから行くべき道である K.KATO

さて、新年度が始まり2ヶ月弱経ちました。
高校生は県総体が終わり、指導者としてはインターハイ路線と駅伝シフトそれぞれの選手のアクションプランを立てる時期となります。

県総体を終えた選手自身はというと、
区切りをつけ引退し受験や就職など将来への準備を始める選手、
ケガやハプニングで「こんなはずじゃ…」と今も悔しい思いをしている選手、
割り切って駅伝に向けて切り替えている選手、
ブロック大会への出場を喜んでいる選手、
ブロック大会で勝ち上がる為の準備に進んでいる選手、
インターハイ本番に向けての通過点だと強化中の選手、
同じ年代で同じ試合やイベントを過ごしても現状もこれから先の道も様々です。

インターハイ路線?
駅伝シフト?
引退?
受験就職?
え?早くない?
そう思われるかもしれませんが、「今日、明日、今週」の目線では、
目標に向かって進んでいるのか?
ただやみくもに進んでいるのか?
ゴールも進捗も課題も改善も計画が成り立ちません。

それに加え、
体育祭、修学旅行、文化祭など3大イベント、
定期テスト、球技大会、現地集合現地解散自由行動の遠足もあったりと、
毎月のように行事があります。
目標計画立案、行動、観察や現状確認、改善計画、行動とつなげていかなければ、本当の自分の目指しているところからは迷子になってしまいます。

やらない理由をいくつ探してみたって やらなかった後悔が勝つんだ
今やりたいと思うことは今にしかできないことなんだ
今は今にしかないんだよ
あっという間に終わってしまうよ
10代なんて20代だって
と、私の大好きな柳沢亮太さんからの熱いメッセージを勝手に紹介させていただきます。

余談ですが…
我が子の高校3年間はコロナ禍と丸被りでしたが、同期間PTA活動で学校で行われるほとんどの行事を見ることができ、その時々で学校全体の浮遊感を勝手に共有させてもらったり、生徒達のキラキラな様子をたくさん見れてとても素敵で楽しい時間でした!
強化部のない普通の公立高校だったので微笑ましく見ていましたが、同時に修学旅行を含めほとんどの学校行事を体験できなかった私はクラスメイト達が楽しそうに準備したりエピソードトークしている横で疎外感を持っていた事を思い出しました。
四半期以上過ぎてからできなかった高校生活の体験をさせてもらったのですがそれも私の道です。

#SUPERBEAVER
#閃光


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