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【コラム:PCR検査・抗原検査・抗体検査の違いを調べてみた】

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。
 
 
(蛙・ω・)<PCRと抗原検査の違いが分からん!!

 
 わからなかったので調べてみました。
「何でPCR検査の方が重要視されてるのだろう?」とかも。


□抗原検査

・[鼻・喉]の粘膜採取と、[唾液]採取の二通り
・ウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出するもの
・短時間で結果が出る(10分前後)
・特別な検査機器を使わない
 
■確定診断には使用できない
■症状がある人には高確率で結果が分かる

□PCR検査

・検査キット等を用いた検査[粘膜・唾液]を採取
・ウイルス遺伝子を検出
・結果が出るまで3時間〜1日程度
 
■遺伝子を抽出・分離して視覚化するため正確性が高い
※隠れ陽性が起きる可能性はあるため100%ではない

□抗体検査

・[血液]採取
・血液中のタンパク質を検出
・過去の感染歴を調べることができる
・短時間で検査可能(10分前後)
 
■現在(2022/3時点)の段階では日本国内でのコロナウイルスの抗体検査は期待する精度ではない
■現時点では医薬品・医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)上の体外診断用医薬品として承認を得た抗体検査はない
※厚生労働省の公式記事参照

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 PCRはコロナウイルスの遺伝子を見える数まで増やすから「コロナに感染している・していないが判断しやすい」「高確率で発見できる」ということなんですねー。
 

 幸いなことにカエルはコロナに罹患したことがなく、疑わしい症状も出ていないのでPCRも抗原検査も受けたことがありません。
 なので逆に知識に乏しかったので調べてみました。
 
 いつ誰が感染してもおかしくない状況だと思いますので、最低限の知識は持っておきたいと思った所存(o・ω・o)
 
 もし感染したら多方面に連絡したり隔離療養したりと色々めんどうですからねぇ。
 めんどうな事は先に知っておくに限ります。
 
  
 

【参考記事】



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