【1分で学ぶ心理学:第二言語習得に向いている性格】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
「第二言語習得に性格の向き不向きがある」
という面白い記事があったのでご紹介。
大元の論文はコチラ
人の性格を表す5つの要素『ビッグファイブ』
①開放性:新しいものに対する興味や好奇心
②誠実性:物事をコツコツと真面目に続ける力
③外向性:初対面の人とどれぐらい社交的に接することができるか
④協調性:周りに合わせる力
⑤神経症的傾向:不安や緊張をどれくらいしやすいか
研究では、他国からオランダに移住してきた11〜13歳の子供たちの性格(ビッグファイブ)とコミュニケーション能力の関連性を調べています。
その結果、もっとも第二言語習得と相関性が高かった性格(性質)は『開放性(好奇心)』でした。
・開放性は知性と柔軟性とも相関する
・好奇心が強いため海外の文化を学ぶモチベーションが高い
・異文化に対する批判的視点が少ない
などの要素から言語習得が捗るのだそう。
納得の内容です。
その他のビッグファイブは以下の順。
開放性
↑
誠実性
↑
協調性
↑
外向性
↑
神経症的傾向
言い換えると、
✅1位:好奇心
✅2位:真面目さ
✅3位:周囲に合わせる力
が第二言語習得に向いている性格。
ということになってます。
開放性についてはコチラもどうぞ。
やはり、色んな知識に触れたり、セルフコントロール能力を伸ばすことが好奇心を持って継続的に言語の勉強をするのに必要なのでしょうね(o・ω・o)
今年こそは、真面目に第二言語を深めていきたいので、関連知識はどんどん学んでいきます(o・ω・o)
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