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(蛙・ω・)アガベ(の高いやつ)を育てたい【趣味の話】

 今回は完全に趣味100%のお話です(o・ω・o)(いつもだいたいそうなんですけど)

 
 みなさんは、『アガベ』という植物をご存知でしょうか?
 こんな植物です。

アガベ・テキラーナ

 なんとなく見たことがある方もいるかも。
 
 あと、お酒が好きな人なら無縁ではいられない植物の1つでもあります。
 
 このアガベから作られるお酒がコチラ。

 そう。テキーラです。
 ボトルにもAGAVEって書かれてますね。
 
 テキーラはアガベ(リュウゼツラン)から作られるお酒です。
 
 そんなアガベをカエルは育てたい。
 それも、高いやつを。

「植物って高いのか?」
 
 
 と思うかもですが、何にでも「ピンからキリまで」はあるもので、皆さんご存知フリーマーケットサイトのメルカリでも、

 これくらいの一株300円のロープライスのものから、

 一株20万円を超えるものまであります。
 どころか、子株(親株から派生して生えた苗)で20万円を超えるものすら。

 掌サイズの若い苗が強烈なお値段になっていることもしばしば。
 
 ちなみに『チタノタ 白鯨』とか『チタノタ 悪魔君』とか書かれていますが、

『アガベ』という植物の、
『チタノタ』という品種で、
『白鯨』『悪魔君』と名付けられた、
『オリジナル交配種』のことを指します。
 
 つまり、全部『チタノタ』なんですけど、有名なアガベコレクターが交配させた『アガベ』だったり、『アガベの品評会』で優秀な成績を残した『アガベのクローン』だったりします。

 アガベという植物は親株を真ん中からカットすると、カットしたところから子株が吹いて出るので

Green Life Japan KAKA

 時間はかかるものの、けっこう簡単に増やすことができます。
 アガベ自体が強い品種なので、美しく格好良く育てるのは難しくとも、増やして育てるだけなら意外と簡単にできます。

 つまり、超高値で取り引きされるようなアガベは、超カッコ良く育てられたアガベを増殖させたものということです(ザックリ言うと)。
 
 そして、個体の流通数が多くないため、価格が高いってワケ。

 取り分け昨今ブームなのが、


『白鯨』

『姫厳竜』

『レッドキャット ウィズルー』

 
 素人目には「違いが分からん」案件ですが、コレクターや植物愛好家は個体の微妙な特徴の差を愛でるもの……。
 
 さすがに植物育成歴が浅いカエルでも、上記の有名3種の違いくらいは分かる。
 でも『狂刺し 白鯨 強棘極上株 SY27177』とか言われたらもうムリ。その細かい名前は何なんや(o・ω・o)

 まあそれはそれとして。
 
 カエルもアガベを育てていないワケではないのですが、

知人から頂いた『農大』

 植物愛好家は「色んな品種を育てたい」という【幅】と、「色んな個体を育てたい」という【深さ】にこだわるもの。
 
 カエルも例に漏れず、アガベの色んな種、色んな個体を育てたいワケです。
 
 中でも強い関心をもっているのが、『姫厳竜』と『白鯨』
 
 子株なら比較的安価(3000〜7000円くらい)で取り引きされていますが、これが中々手が出せない。
 
 なぜなら、植物にも転売ヤーや詐欺師がいるから笑

 有名株を高値で転売するヤツ。
 違いが分かりづらい子株を「有名種」と偽って(しかも他人の個体の写真を使って)売るヤツ。
 
 めちゃくちゃいる。
 アガベ愛好家が「この売り手は詐欺グループだから気を付けろ」と注意喚起をするくらいいる。
 
 たくさん増やせて、売り出せば高値が付くならねぇ……悪いヤツは寄ってくるよね……害虫みたいにね。
 
 だから、本当に安心できる筋から買うか、有名愛好家が時折出品する(だいたいヤフオク)で競って落札するのが、1番確実で、カッコいい個体を入手できる手段になっています(入手経路の1つって話)。
 
 これが、カエルがアガベが欲しくても中々手が出せない理由となっています。
 育成歴が浅いもんで、伝手はないし(仲良くしてくださってる方はいる)、選び方も分からんのです(奥が深くて難しい)。
 
 たまに、「個体名で騙されても良いから、この子が欲しい!!」みたいな出逢いもあるんですけど、そういうのは本当に稀。
 
 
 てことで、

(蛙・ω・)<いつかね、いつか。必ずね。

 って感じになっております。

 いやぁ……。


(蛙・ω・)<植物って楽しいぃーー!!!


 マジで沼。植物は沼。
 首根っこまでずっぽりです。
 
 いつか良い出逢いがあると信じて、今はうちの子たちを大切に大切に育てます(o・ω・o)

 アガベ以外にも、カッコよくてカワイイ植物はたくさんありますし、カエルは【幅】も拡げたいタイプなのでね。
 これからも心惹かれる出逢いが無数にあると思います。
 やっぱりこないだ書いたように「楽しいことばっかで、簡単に死にたくない!」って思う毎日ですよ(o・ω・o)

 
 良かったら、読者さまも一緒に植物沼にハマりましょう!
 未知だらけで最高ですよ!

フォーカリア
ハオルシア


ポトス

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