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008.役割を与えてくれる人

手持ち無沙汰になってしまった人に対して
「こっちでやっておくので、先に帰ってください」
の仲間はずれにする感じと、優しさで言っているわけじゃないのが明らかですごく嫌だった。

それぞれ役割を奪い合って(これがしっくりくる)、一番大仕事(に見える)ことをやっている人の「やってあげている」感と、大した作業でもないけど一応仕事はある人の一生懸命やっている感じ。
かく言う自分もその一部で。

...話をぼかしすぎました。

役割を与えてくれる人って優しい人だよね。
又吉さんのYoutubeで「信頼できる人・できない人の見分け方」を考える企画で言っている「先輩の家で鍋を食べる時に仕事を与えてくれる人」のことです。

先輩の家でごはんを振る舞ってもらうときに、どう動いていいかわからない又吉さん。
ただ能力の高い人は全部自分でやって、動けていない人に対して「何もやってない」と苛立ったりする。
信頼できる先輩は「お箸配れ」と役割を与えてくれる。
こういう気遣いは苦手な人からすると本当に救われると思う。
自分はこっち側でありたい。

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