さくら

うまく生きたい

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うまく生きたい

最近の記事

表面だけ見て発言しない

数年前の受験生時代、 予備校のエレベーターに乗っていたら、 男の人が3階で降りた。 その場にいた私以外の二人が会話してた。 「偏見かもしれないけど、男だったら3階くらい歩けよ〜」 「…偏見だねー、もしかしたら体調が悪いのかもしれないじゃん」 盗み聞きというより、同じエレベーターに乗っていたから聞こえてきただけなのだが、 この考え方って他の場面でも大事だなと思った。 働いてないとか 実家住みとか もしかしたら、 体調が悪いのかもしれない。 親の体調が悪いのか

    • 生きていてもつらいことばかり

      人生には本当につらいことが多いです。 知らない人にも、大切な人にも、    傷つけられることもあります。 信じていた人に、 裏切られることもあります。 怒られて心の底から嬉しい人もいないでしょう。 理不尽なことも多いです。 努力は報われるとは限りません。 どれだけ影で努力を重ねても 自分よりも遥かに少ない努力で 目標を達成する人もいます。 その人たちは残酷です。 「努力不足だ」とこちらを罵るでしょう。 こちらが何を言っても 結果という肩書きがなけれ

      • 何にでもなれるはずなのに

        学校を卒業し、大人になった。 家庭を持っているわけでもない。 自由だ。 やりたいことをなんでもやれる。 どこへでもいける。 何にでもなれる。 そのはずなのに、おじさんとお酒を飲んで話すか油を塗るか。 キャバとメンエスをしているだけ。 これが私がやりたいことなのか? そんなわけがない。 整形というやりたいことのためにやってはいる。 自分で選んだはずなのに、 なんでこんなに幸せだと思えないのか。 別に、被害者ヅラがしたいわけではない。 自分で選び自分がや

        • 気付いたらキャバ嬢になっていた

          気付いたらキャバ嬢になっていた。 自分で選んだ道ではあるのだから、「気付いたら」という表現が正しいのかはわからない。 ただ、流れ着いた先がキャバ嬢だった。 自分のやりたい仕事がこの歳になっても見つからなかった。 文系大学に進んだ人の中で、入学したときに明確なやりたい仕事があった人は一体どれくらいいるのだろう。 当然ながら、福祉学科や教育学科の専門分野に進んだ人別だ。 経営学部や経済学部、社会学部などに進んだ人は大手を目指して就活し、受かったところへいくのだろう。そ

        表面だけ見て発言しない

          焦燥感と挫折感

          本来なら社会人2年目の歳だ。 4月生まれなので私はもうすぐ24歳になる。 私はいつまでフラフラしているんだろう。 こんなはずじゃなかったのに。 モラトリアムとでもいうのだろうか。 まだ大人になりきれない。 焦燥感と挫折感に襲われながら 今日も私はキャバクラに出勤する。

          焦燥感と挫折感

          輝きたい

          思い返せば、 何にも輝けない23年間だった。 小学校では なんか周りの人からなめられて。 私の小学校ではほぼみんな経験してたことだけど、まぁいじめられてた時期もあって。 中学校では クラスではもちろん陰キャだった。 勉強は中の上くらいで、 飛び抜けて頭がよかったわけでもなかった。 吹奏楽部では部長なんかなれるわけもなく パートリーダーになれることもなく、 ドラムもできず、楽器は下手だった。 後輩にはなめられた。 高校でも 落ちこぼれた。 優等生にはなれなかった。 だから

          輝きたい

          インストールしました。 早くnote使いこなせるようになりたい。

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