世界は欺瞞に満ちている:自然を破壊して太陽光パネルを敷き詰める件
阿蘇山のふもとがこんなことになっているという報道があった。
住民の「環境は大事にしないとね」という言葉が、スパイスが効きすぎていて笑えてしまう・・・
「環境のため、再生エネルギーを増やすんだ!(`・ω・´)」
と言いながら、環境を破壊している愚を、見事に表現している。
そして、知事の発言までもが・・・!
「再生可能エネルギーをもっと増やしたい気持ちと、でも自然を残したい気持ちと・・・」
この禅問答のようなコメントは、味わい深い。
「再生可能エネルギーをもっと増やしたい気持ちと、でも自然を残したい気持ちと・・・」
ジワジワ来ません?
再生可能エネルギーを増やすこと≒自然を破壊すること、ということを、本能的に認めていることが良く表れている。
このように、太陽光発電がエコ、というのは欺瞞に満ちている。これと相似関係にあるのが、BEV(電気自動車)界隈や、昆虫食界隈である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?