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ねこが家に来てもうすぐ一年

タイトルの通りである。
昨年の9月27日、ねこは我が家にやってきた。
我が家は、いろいろあって一軒家を持て余した家主のもとに、いろいろあって4人のオタクが集って暮らしているシェアハウスである。
そんな家にねこがやってきた。皆とてもかわいがっている。お姫様だ。
毎日のようにその姿を写真や動画におさめ、Twitterにも投稿していたが、さすがにこの頃は遡ってねこの可愛さを振り返るのも大変になってきた。
そういうわけで、ねことの暮らし1周年を噛みしめながら、過去の写真を整理しつつnoteに残しておこうと思う。

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ねこが宅にやって来て3日目、わたしが初めて撮った写真である。
隣県のふるさとを離れ、いきなり知らん家に連れてこられたのでビビッている。この頃は簡易トイレの中でじっとしているばかりで、人が見てないときにコッソリごはん食べたりしてた。

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翌日、トイレがちょっとバージョンアップ。突然の仕様変更にもかかわらず、ちゃんとトイレと認識してくれるスーパー賢猫(かしこにゃん)である。そして相変わらずトイレが彼女のテリトリーであった。
人間は「そりゃあトイレの中だったら、うっかりおもらししても大丈夫だけど……ずっとそこにいたら汚くないか?」とか思っていた。

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かまって欲しさが限界に達した人間、猫じゃらしを振って気を引かんと試みるも、ねこは頑なにトイレから出てこないの図。でもトイレの中から猫パンチはするの図。

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10月1日。トイレ引きこもりを卒業したらしい。いいぞいいぞ。

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そして、またしても堪え性のない人間はじゃらしで気を引き、外に出てきてもらおうとするのだった。

この頃はケージを自分の安全圏と認識していたようで、出たり入ったりしながらちょっとずつ遊ぶ時間が増えていった。
彼女の警戒と遠慮を感じながら、毎日数センチずつ距離が縮まっていくことが嬉しかった。

ちなみに、一年前はこんな人見知り炸裂ガールなねこであったが、今では普通に人のヒザでくつろぐし、自身のテリトリーであるはずのケージに入れると全力で抗議するようになった。

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まったくねこはかわいい。

つづきはまた今度。

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