過労死するかどうかは労働時間の多寡ではない。
過労死する理由はいっぱいある。
ストレスで食べる。
コンビニ食で済ませる。
酒の飲み過ぎ。タバコの吸いすぎ。
家庭の問題。
個人的には過労死する理由は時間だけの問題ではなくて、上記のような健康上の理由、そして精神的な問題の方が多くを占めていると考える。
職場においては適材適所ではない職務をこなし続けて心が折れることもあると思うので、環境的要因があることも否定しない。
でも今の時代、やりたくないこともやらなくてはいけないし、やりたくないからってやらないという選択肢を取るのであれば業務委託で十分ですし正社員でしがみついてる方がお互いにとって不幸になりやすい。
プロパーが過労死する理由は適したところに配属出来ていない、会社や上司へのロイヤリティが高まらない仕組みや制度に問題があるのであって、ロイヤリティを必要としない仕事であればそもそも単純労働なので評価としても低賃金になるし、これだけ移り変わりの早い現代での単純労働をプロパー社員にやらせる必要がない。
そんな風に思って先週も週110時間働くチャレンジしてみました。
結果、ちょっとしんどかった平日もあったけどなんとか最終日の夜に達成。
そして今、110時間働く3週目に入って、1日18時間働くことを今日も含め課しているけど、きちんと朝4時に起きて4時半から22時半〜23時まで仕事出来てる。
身体はどう?って思っても全然辛くない。多少眠くなるのは何時間寝ようと一緒だ。
そしたらやはり、今が人生で一番集中すべきじゃないのか。
人にはそれぞれのペースで、それぞれのタイミングでやらなくてはいけない時がある。し、来る。
私は今まで本気を出していなかった、と自覚している。
なぜなら週110時間働くことを生涯初めて経験しているから。
これまでの人生でそんなにも詰め込んで、集中して何かに打ち込んだことは無かった。
多分学生の頃に好きだったゲームもサッカーもダンスこんなにやれていないし、起きてる間ずっと考えることは出来なかった。
けど今は違う。起きてる間はずっと仕事に触れ続けている。
このサイクルに入れられているのはデカい。
そして着々と重要だけど緊急でないTodoが進み始めている。
これで私は数ヶ月後、また新しい世界が切り拓けていることは確実。
というよりも未来に「こうありたい」と望んで動いてる訳だから、その未来から逆算してタイムスリップして戻ってきた現在を過ごしていると考えるのが普通だろう。
そしたら自分の在りたい像と現在のギャップを埋める作業をしてることは明白で、週110時間働くこともなんのその。
でもここまでやってダメだったら、大した結果出なかったら、それは自分の実力の無さ、不甲斐なさ、どこかに生まれてた心の隙を検証しないといかん。
そう思って今度は週110時間の質を高めようと思う。
今はまだ3週目の半ば。
人が何かを習慣付けるには3週間繰り返すとパターン化すると言われる。
なので今週が勝負であり、山場である。
もし今週も110時間働くことが出来たら、あとは中身を改善していく。
まずは量、これはどの世界も一緒。
量をこなしたら質を改善しにいく。
この法則から外れる人は何をやっても上手くいかない。
しかし週110時間働くことをコミットして、やるだけで自分の未来を切り開けるなんて、なんて優しい世界なんだ。
オリンピック選手になるより楽だろうこりゃ。
しかも100年前と違って殺される訳ではないし。
だから私は過労死される方に、手前で思いとどまるように言いたい。
環境さえ変えれば、ポジショニングさえズラせば、もっと楽しく、充実した世界があるということを。
そして周りの方も気付いて欲しい、本人が過労死してしまう前に。
一人でも多くの方が自分の追い込み方を間違えず、新しい景色の見方を間違えないようにしてほしいと思う。
新しい景色が見れるのは、新しい景色を見ると決めた者だけだ。
もし決められないのなら、決めざるを得ない環境に自分の意思で飛び込もう。
見えないモノが見えるようになった瞬間、同じ場所、空間であったとしてもそれは精神的にも1つ階段を昇ったことになる。
人はそのように成長していくんだと、つくづく思う。
あまり取り止めもない殴り書きですし、労災や過労死を否定する話ではないので悪しからず。
そういえば今日は昨年亡くなった祖母が声が出なくなって入院した日だ。
その半年後に亡くなったので、ちょうど半年前が祖母の命日か。
思い出せて良かった。
合掌。
では今日はこの辺で。
それでは。
※ヘッダーの画像はこちらの文章を元に「ビジネスマンが大切にしているイメージ」で生成したAI画像です。