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#字書きがいいねの数だけ答える

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どうも、ウサギノヴィッチです。

今回は、ツイッターで予告していて遅れに遅れていた。「#字書きがいいねの数だけ答える」をnoteでやってみたいと思います。

それでは、やってみよう!

01 小説を書き始めたきっかけは?
小説を書き始めたのは、自分の書いた戯曲をどうせ上演することができないのだから、自分で小説にして書いてしまおうと思ったからです。
ただし、その小説は未完のままで終わってしまいましたが、去年の出した短編集の「放送禁止」の中の『愛子』という作品で、短いながら書くことができました。

02 長編と短編どちらが得意?
多分、長編の方が得意です。短編を書いて人に読んでもらうと、「長編のような始まり方だね」とよく言われます。

03 好きなシチュエーションは?
これは最近書いたのですが、神様が出てくるシーンです。神様が出てくることによって、物語がメタ的な構造になるし、困ったときに神様出すと神様がシーンを動かしてくれるので、神様万歳です。

04 自作でお気に入りのセリフやフレーズを教えて。
これも『愛子』からなんですが、一番最後なんですけど。
「でも、僕はずっと愛子とおままごとをしていたのかもしれない。僕が愛子を誘拐したはずなのに、僕も一緒に年齢が止まってしまったかのようだ。いつまでもこの部屋に拘泥していたのは、愛子ではなく僕の方なのかもしれない。これからも僕はこの部屋で生活をしなければいけないと思うと、それは大きな十字架を背負って生きるようなものだ。十五年間も少女を誘拐し続けた男に未来はないのかもしれない。」

05 一/二/三人称はどれが書きやすい。
一人称が書きやすいですが、どうしても感情が入りやすいので、三人称をもっと上手くなりたいと思うときがあります。

06 プロットを見せて。
最近はないです!

07 好きな話の終わり方は?
余韻オチか、「起承転結転」みたいな終わり方が好きです。最後を読者に委ねる感じですかね。

08 書くのに何を使っている?
ここ半年間はある作家を真似てスマホを使っていましたが、パソコンに戻りました。やっぱり、キーボードで打つのはスピード違いますね。

09 普段どんな本・小説を読む?
最近は海外小説をメインにしています。それもここ一年の話かな。日本の文学に飽きたわけではないけれども、視野を広げようと思って読んでます。今はオスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』とポール・オスターの『幽霊たち』を読んでいます。

10 起承転結/序破急どこから書く?
最初から書いてます。じゃないと書けない人間なので。書きたいシーンにどういう風に持っていくかを考えながら、その前のシーンを書いているのが楽しいと思っています。

11 本を作ったことはある?
はい、11月24日の文学フリーマーケットで、『愚かな夢旅人』「文学のための道標」「好奇心の本棚」の三つの新作を持って出店します!
どうぞよろしくお願いします。

以上、今回いただいたいいねの分全てに答えました。
ありがとうございました!

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