春のコーヒーショップで考えた歌(ウサギノヴィッチ)

秋の日の照らす光はなだらかな斜めの線が春のよう
 
「さよなら」と言った君の右腕捕まえて訳を聞かず抱きしめる
 
燦々と空の彼方にある丸を掴んでみる妄想をしてる
 
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 どうも、ウサギノヴィッチさんです。
 いつもより早い登場です。相方のPさんがバテたとかそういうのではなくて、ソロでやってみたいと思ってみたいと思ったからこうして更新しました。
 その名も「ウサギノヴィッチの文学ラボ」です。ダサいかもしれないですがよろしくお願いします。更新は不定期です。ネタができたら、小説や詩や短歌をあげていこうと思ってます。
 
 話は変わりますがすっかり春になってきましたね。会社の休憩で外にでるのですが、コートがいらないと思う日があります。でも、コートのポケットには、イヤホンなど僕にとっては必要なものが入っているので、結局着ていく羽目になります。いつも行くコーヒーショップの二階からは通りを歩く人が見えるのですがコートの人が少なくなった気がするし、ビルから望む日差しが眩しいです。
 自分の頭の中も春がやってきて、久しぶりに短歌なんかをやってみました。
 短歌には自由さを感じます。五、七、五、七、七と三十一文字という縛りはありますが、そこさえ守れればあとは自分の好きなことを書けるという自由が自分にはとっては魅力的に思えます。ときにはリズムを破ったりしますが……。それでも自由を感じるんですよね。まぁ、我流でやっているので、なにが良くてなにが悪いとか分からないでやっています。
 我流といえば、小説も我流でやっています。我流の方が多いかも知れませんが、自分で考えて、ときには他人に見てもらってやってますが、以前のエッセイにも書いた通り、自分の作品は小さくてもバージョンアップをするので、そのコメントが必ずも自分にフィードバックされるかというそうでもないんですよね。そういう解釈や考えがあったんだって思うんです。そこで、その時点で書いてる作品に少なからず補正がかかる程度です。もちろん、感想をいただけることには感謝をしていますし、励みにはなります。だから、このノートにコメントをしていただいたら、ものすごく嬉しいです。
 
 長期的な展望としては、今後は小説を発表できたらなと思っています。ただ、見切り発車で書き始めた小説は完走したことがないので、結末が見えるまでは、詩とか短歌を書いていこうとも思っています。ゆくゆくは、noteオリジナルの小説ができるように頑張っていきたいと思います。
 
 このソロ活動は、Pさんには許可をとっているのですが、彼が次の一手をどうするのか楽しみです。彼はこのnoteの連載と平行して、メルキド出版の松原零時さんと往復書簡をやっているので、大変かもしれないですが、彼がなにかやってくれることを期待しています。
 ではでは、そんな感じで、次回の更新をお楽しみにしてください。
 次はなにをやろうかなぁ〜。

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