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Friend of mankind[人類の友人]

-苦難の時代のマニュアルはどこに?-

1 April,2020

私たちがいま在る世界は,種々の様々な問題に見舞われており,
人々はその影が自身の足元にまで
伸びてこようとしていることに怯えている.

2020年代の最初の年も,すでに4分の1を終えたが,
この僅かな期間―たったの3ヶ月間である!―だけでも,
多くの変化が見られた.
あまりの変化の多さに,いくつかの出来事について,
もう忘れてしまっている方もおられるかもしれない.
そのため,この3ヶ月間で起こった出来事について,
少々長くなるが
いくつかピックアップして述べておこう.

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1月3~8日
 まず年明けの三が日,バグダットから急報が届いた.
イラン革命防衛隊の精鋭部隊「コッズ部隊」司令官ガセム・ソレイマニ少将が,米軍の空爆によって殺害されたというニュースである.
米・イラン関係は,昨年6月以降,悪化の一途をたどっていたこともあり,このニュースは中東情勢のさらなる緊迫化を予想させた――あるいは,これは激動の2020年代の始まりを象徴する事件になるかもしれないが――.
 8日に起きた,悲劇的な事件についても忘れられるべきではない.
情勢緊迫化のなか,ウクライナ国際航空の米ボーイング737型機が,イラン軍の人為的ミスで撃墜され,乗員乗客176人全員が死亡した.この事件は,イラン国内で体制への抗議活動を生じさせる新たな契機となった.

1月28日
 ドナルド・トランプ米大統領は,ホワイトハウスにて,イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフと共に会見に臨み,長年待ち望まれていた中東和平案を発表した.だが,これはあまりにもイスラエル寄り――そもそも会見の場にパレスチナ側は誰一人出席していなかったのだが――であったため,パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は,和平案を「謀略」として一蹴した.そして,トランプ大統領とネタニヤフ首相にこう述べた.
「イェルサレムは売り物ではない」

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 1月31日
 ついに,英国が47年間加盟していたEUに別れを告げた.
 2016年6月の国民投票以来,4年近くにわたり混迷が続いた,ブレグジットの一応の終着点である.これが,英国にとって“栄光ある新時代”の幕開けとなるのか,あるいは連合王国の衰退を招いた出来事として後世に記録されるのかは,今の私たちには知る由もない.
 ブレグジットは終着点に着いたが,これからはEUや諸外国との今後の関係に向けた交渉という,新たな汽車に乗り換えなければならないからだ.とはいえ,この言葉は当時の人々の見解のひとつとして,覚えられるべきだろう.ボリス・ジョンソン英首相は31日午後10時の演説でこう述べた.
「多くの人にとって,これは大きな希望の瞬間」

2019年12月末~2020年1月
 いま,世界的に最も注目されているニュースもまた,昨年末から今年1月にかけて始まった.昨年末,中国湖北省武漢市で原因不明の肺炎(新型コロナウイルス感染症,COVID-19)が確認された.2020年1月3日時点では,肺炎患者は44名であったが,20日には198例に増加し,武漢以外でも北京と深センで確認された.その後の急激な増加により,23日には発生源とみられる武漢の封鎖が発表された.
 COVID-19の感染拡大をめぐっては,感染それ自体に加えて,他にも様々な社会的問題を浮き彫りにした.たとえば,感染リスクに備えて,国内外でマスクが品薄になり,ECサイトでは価格の異常なまでの高騰が起こった.これは,緊急時における市場原理の在り方を考えさせる現象だろう.
 COVID-19の流行によって顕著になったのが,他者に対する嫌悪や恐怖の心理である.欧米では,COVID-19発生源の中国のみならず,アジア系の人々全般に対する,直接的・間接的な嫌悪と恐怖,疑惑の眼差しが向けられた.これは,これまで多様性と寛容さの価値観を進めてきた欧米社会において,依然としてそうした差別心理が払拭されていない――というよりも乗り越えられていない――ことを露呈させた.これは人種的偏見だけでなく,例えばマスクをしている人や,ただ咳をしている人に対する嫌悪,怖れもまた世界的に見られた.人前で咳をしただけで,罵声や非難を浴びせられ,暴力までも振るわれるのである.
 今年のアカデミー賞で作品賞を受賞した映画「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督は,COVID-19の感染拡大について,人々の不安や人種的偏見の方がより恐ろしいと述べたが,まさにその通りであった.

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2月3~29日
 2月に入ると,世間の政治的関心は,中東や英国から,米国へと移った.3日のアイオワ州の民主党党員集会から,民主党の大統領候補者指名争いがスタートした.注目候補は,急進左派のバーニー・サンダース上院議員,女性候補の有力者エリザベス・ウォーレン上院議員,そして穏健派で大本命のジョー・バイデン前副大統領などである.だが,緒戦は若手のサウスベンド前市長ピート・ブティジェッジが勝利を収め,サンダースがそれに僅差で続いた.11日のニューハンプシャー州予備選では,今度はサンダースが首位に立ち,ブティジェッジが僅差で2位となった.予備選の緒戦では,大本命のバイデンが散々な結果に終わり,急進派のサンダースと穏健派のブティジェッジの二人が目立った.22日のネヴァダ州予備選でサンダースが最有力候補の地位を固めたことは,現在の米国社会の分断を象徴するものであった.
 一方のトランプ大統領は,(可能性は低かったとはいえ)5日の弾劾裁判での罷免を回避し,支持率は過去最高の49%を記録した.民主党のエスタブリッシュメントの間では,急進派のサンダースでは民主党員を分断しトランプ大統領に勝つことができないと懸念を強める結果となった.ただ,29日のサウスカロライナ州予備選では,それまで低迷していたバイデンが圧勝したことで,民主党の穏健派に希望を与えるものとなった.

2月5~19日
 ドイツでは,社会の分断を印象づける出来事が見られた.5日,テューリンゲン州議会が,自由民主党(FDP)のトマス・ケメリヒを州首相に選出した.ただ,昨年10月の州議会選挙で得票率わずか5%だったFDPから選出された背景に,第2党の極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」と,与党・キリスト教民主同盟(CDU)の協調があったことは,驚くべきことである.WW2の悲劇を教訓にしてきたドイツ社会において,与党が反ユダヤ主義すら主張する極右政党と協力したことは,ドイツ民主主義の汚点となり,アンゲラ・メルケル独首相も「民主主義にとってひどい日」と非難する事態になった.そして,EUの盟主として秩序を維持してきたドイツの将来はいま,不安定なものになり始めている.
 10日,メルケル首相の後継候補として最有力視されてきた,CDUのアンネグレート・クランプ=カレンバウアー党首が突如として辞任を表明した.これにより,メルケル首相が描いていた「円滑な政権禅譲」プランが崩壊し,総選挙が早まる可能性が高まった.それまで長年にわたり国政を主導してきたメルケル首相の後任をめぐり,ドイツ政治の不確実性が増している.
 19日には,ヘッセン州の水たばこバーで痛ましい連続銃撃事件が起こり,9人が死亡した.事件の容疑者は,人種差別的思想を持つ右翼の過激派であったことが後に判明している.昨年6月,移民擁護派のカッセル県知事ヴァルター・リュブケが殺害された事件で代表されるように,ドイツ社会はいま,移民などをめぐり排他的思想が台頭しつつある.

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3月8~31日
 3月に入ると,COVID-19の世界的な感染拡大が深刻な問題と化した.11日,WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長は,COVID-19の感染拡大について「パンデミック(世界的流行)」であると発表した.欧州では先ず,イタリア・ロンバルディア州を中心に感染が拡大していった.8日,ジュゼッペ・コンテ伊首相は当初,ロンバルディア州全域およびヴェネツィアなどの北部14コムーネの封鎖を発表した.だが,翌9日に封鎖措置を全土に拡大することを発表し,11日には食料品と薬局を除く全ての店舗を閉鎖すると発表した.4月1日時点で,イタリア国内の感染者は105,792人となり,死者数は12,428人にまで増加した.これは,81,554人の感染が確認された中国の死者数3,312人を大幅に上回っている(4月1日時点).現在,イタリアの医療体制は感染者数の増加に追いついておらず,危機的状況に陥っている.イタリア以外では,次いでスペインが4月1日時点で94,417人となり,流行の中心地は中国国外に移ったといえる.他にも,ドイツやフランス,英国でも感染が拡大しつつあり,各国では外出自粛や部分的封鎖などの措置を講じている.
 そして,COVID-19の感染拡大は米国にも及び,4月1日時点で感染者が163,539人に達し,世界最多となった.トランプ大統領は当初,2月29日のOPACの決起集会の中で,このように述べていた.

「(COVID-19については)全ては本当に制御されている.(政府の対応は専門家から)とても高い成績をもらっている.A+++だ」

 ――いったい,どこの誰が彼を採点したのだろうか? 実際のところ,状況は日増しに悪化しつつある.2月25日の時点で,米保険当局幹部が国内での流行は不可避であると警告していたにも拘らず―である.結局,米国は13日に国家非常事態を宣言している.
 COVID-19の感染拡大は,感染による健康リスクのみならず,各国経済に深刻なダメージを与えている.グローバリゼーションが生み出した世界的なサプライチェーンがいまや大きな足枷となったのである.先ず,中国での感染拡大とそれに対する封鎖措置により,「世界の工場」を担っていた中国の製造業がストップした.次第に,感染が世界的に拡大すると,業績悪化懸念から株価の下落が始まり,経済への直接的な打撃が本格化した.12日,ロンドン株式市場ではFTSE100種総合株価指数の下落率が,1987年のブラック・マンデー以降で最大を記録した.ニューヨークでも,ダウ平均株価とS&P500種も過去最大の下げ幅を記録し,下落率もブラック・マンデー以降で最大となった.13日午前には,東京株式市場で日経平均が一時17,000円を割り込み,最終的には2016年11月以来の安値で取引を終えることになった.
 こうした感染拡大懸念から生じた経済危機について,ECBのクリスティーヌ・ラガルド総裁は「(欧州各国が協調しなければ)2008年の金融危機を彷彿とさせる展開を目にすることになる」と語った.それどころか,COVID-19の感染拡大に始まった世界的な経済危機は,あのグレート・リセッション以上のダメージを被る可能性がある.なにしろ,あのとき問題の渦中にいたのは銀行だったが,今回は違う――ある種,自然という厄介な敵が立ち塞がっており,私たちが対抗し得る手段は限られている.

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 この危機的状況に対し,各国政府および中銀は大規模な対応策を講じている.FRBは15日,緊急の利下げ,量的緩和,ドル・スワップ金利引下げの発表とともに,必要があれば追加措置を講じる用意があるとした.だが,ジェローム・パウエルFRB議長は26日,「(米経済は)おそらくリセッション入りする」と述べ,経済活動の完全な再開はCOVID-19の制御にかかっているとの認識を示した.
 各国では経済危機の対応に追われているが,それは容易なものではない.政府には現状二つの使命がある.一つは,感染拡大の抑止であり,もう一つは,感染拡大によって萎縮した経済活動の救済である.とはいえ,この二つを両立させることは難しい.一部地域で見られたように,都市封鎖や外出自粛は感染拡大の抑止に有効であるが,一方でそれらは経済活動を停滞させる.当然,優先目標は前者であるが,後者を疎かにしてしまえば,いったん萎縮した消費マインドを元に戻すのは容易ではないし,深刻なダメージを被っている諸産業への支援も忘れてはならない――それどころか,需要の大幅減によって,飲食や観光産業等は甚大な被害を被っており,これは急務の課題となっている.そのため,この二つの目標を適切に選択し,対処していくことが政府には求められている
 特に,こうした危機的状況においては,リーダーシップを発揮できる政治指導者が求められているのである.これは逆に,この状況であるからこそ,政治家たちの力量を判断できる機会ともいえる.冷静かつ大胆に対処し,そして国民に寄り添うことのできるような政治家こそ最も指導者として相応しいといえるだろう.

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3月1~17日
 そうした指導者を見極めるという点では,今月もまた,米大統領選に向けた民主党の候補者指名争いで大きな動きがあった.なにも世界は,COVID-19の混乱だけで動いているわけではない.1日,2月末のサウスカロライナ州予備選で4位だったブティジェッジは,指名争いからの撤退を表明した.これは,穏健派の支持をバイデンに集中させることで,サンダースの独走を阻止することが目的であった.
 そして,注目されていた3日の「スーパー・チューズデー」では,バイデンが14州のうち10州で勝利し,指名争いでの勢いを完全に取り戻した.民主党穏健派はバイデン支持で結束し,バイデンとサンダースの一騎打ちの様相を呈した(5日にはウォーレンが撤退を表明した).その後,10日には6州で予備選・党員集会が行われ,そのうちの4州でバイデンが勝利した.17日にも3州で予備選が行われ,その全てでバイデンが勝利を収めた.これにより,予備選・党員集会が開催された21州のうち,バイデンは16州で勝利したことになる
 しかし,候補指名争いはバイデンが首位に立っているものの,問題は本選でトランプに勝てるかどうかが重要である.今回の指名争いではっきりしたように,急進派のサンダース支持層と,穏健派のバイデン支持層で民主党支持者は分断されている.詳細にみれば,バイデンが黒人有権者や高齢有権者など幅広い層から支持を得ている一方,サンダースはラテン系有権者や若年層からの支持を得ている.世論調査によれば,バイデンの方がトランプ大統領に勝てると回答した人は約75%であったのに対し,サンダースの方は約105に留まった.また,半数以上が,サンダースの姿勢はリベラル過ぎると回答している.そのサンダースの支持者は,彼が掲げる“革命的”政策が,現在の不平等な社会を変えると考えている.
 このような分断は,本選での民主党員の動向に影響を与えるだろう.共和党がトランプ支持で結束しているなか,民主党がこのような分断を抱えたまま本選を迎えることは,民主主義の価値を擁護する人々にとっては,あまり好ましくない状況だといえる.

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日々私たちの目に入ってくる様々なニュースは,
どれも憂慮すべきものばかりで,希望を見出すことが
困難であるように思われるかもしれない.
政治的混乱や悲劇的な事件,地政学的懸念,将来的不安
――内的にも外的にも,気後れするような情報で氾濫している.

我々が進もうとしている道から,徐々に灯りが失われ,
四方から影が伸びてきているような印象を受ける.
不確実性と社会的不安の高まりによって,進むべき道が歪み,
約束されていた筈の未来が徐々に瓦解しているかのようである.
私たちは,驚くべき苦難の時代に生きているのかもしれない.

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 しかし,一方でそれらの困難は,人類史的見地から見れば,あらゆる歴史的現象と同様の類いであり,なにか全く新たな,いかなる方策をも無効にするかのような,恐るべき怪物のようなものではない.人類史とは連続的現象の累積の上に建築されたものであり,そうした連続的現象の個々の部分は,それぞれに関連性を見出すことが困難であるかのように思える場合であっても,大抵は構造的に共通する部分が見出されるのである――仮にまったく新しい現象が見出されるとすれば,それは私たちの人智を超える規模のもの,つまり人類社会の外側から訪れるだろう――.
 なぜかといえば,そうした種々の現象は全て,私たちがある世界―人類社会―から生じるものであり,それらの観測者にして参加者もまた,私たちに他ならない.人間が関連した問題である以上,その問題の要因も人間の内部に見出されるだろう.人間の本質を普遍的と見なすならば,いつの時代であってもそれは同じ筈である.今日における種々の問題もまた,時間的尺度にともなう人智の蓄積と,それらを構成する諸要因の産物であり,ゆえに内在的連続性を見出すだろう.
 したがって,私たちがいま,目にしている種々の問題は,断絶された目新しいものでなく,これまでにも見出されたようなものに過ぎない.換言すれば,これは先人たちが乗り越えてきた試練と何ら変わらないのである.眼前の危機を必要以上に怖れ,萎縮し,いかなる方策も意味を成さないなどと諦めてはならない.だからといって,根拠のない無思慮な楽観も避けるべきである.過度に怖れるのではなく,必要な分だけ警戒するべきだ.ある程度の警戒は客観的な冷静さを与え,どのように対処するべきかという方向性をもたらす.

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そして,
先人と同様,私たちもまた歴史に学ばなければならない.
先人たちが乗り越えた壁ならば,
どのように乗り越えたのかを知るべきだろう.
それは,結果如何に関わらず,我々の先導役となる.
過去の歴史的現象からそれぞれ関連性を見出し,
現在と結びつけることで,我々がいま,どのような場所に立っているか
客観的に認識することができるようになるのである.
先人の経験は我々の糧であり,後代への遺産である
我々もまた,連続的な「つながり」に立ち,
自らの居場所を俯瞰してみようではないか.
悲観することはない.
歴史こそが人類の最良の友人であり,最良の助言者である
我々が付き合い方を誤らない限り,
お互いは良い関係を維持することができるだろうし,それは私たちにとって素晴らしい,希望ある未来をもたらすだろう.

「苦難の時代のマニュアルは,私たちが通ってきた道にこそある」


――――――――――――――


参考記事
[1月]
・イラン革命防衛隊の司令官、米軍の空爆で死亡 バグダッド到着後,https://www.bbc.com/japanese/50980333(2020年1月3日)
・焦点:イラン司令官、死につながった米軍攻撃計画の内幕,https://jp.reuters.com/article/iraq-security-soleimani-idJPKBN1Z5111(2020年1月3日)
・イラン軍がウクライナ機の撃墜認める、人為的ミス,https://jp.reuters.com/article/iran-crash-announcement-idJPKCN1ZA05A(2020年1月11日)
・イラン、「アメリカに死を」が「独裁者に死を」へ 旅客機撃墜に憤る国民,https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/post-92124.php(2020年1月13日)
・トランプ氏、中東和平案を発表 パレスチナは反発,https://www.bbc.com/japanese/51291425(2020年1月29日)
・イギリス、欧州連合を離脱 47年間の関係に終止符,https://www.bbc.com/japanese/51335858(2020年2月1日)
・原因不明の肺炎-中国,https://www.forth.go.jp/topics/20200106.html(2020年1月5日)
・中国湖北省武漢における新型コロナウイルスによる肺炎の発生-海外安全情報,https://www.forth.go.jp/topics/202001211450.html(2020年1月20日)
・中国における新型コロナウイルスの発生(一部地域の感染症危険レベルの引き上げ)―海外安全情報,https://www.forth.go.jp/topics/20200123.html(2020年1月23日)
・新型コロナウイルス感染の現状,https://graphics.reuters.com/CHINA-HEALTH-MAP-LJA/0100B5FZ3S1/(2020年3月31日時点)
・ECサイトでマスク1箱4万円超えも 品薄を理由に不当な値上げ 新型肺炎の影響で,https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2002/04/news045.html(2020年2月4日)
・新型ウイルスで拡散するアジア人嫌悪、繰り返される差別の歴史,https://www.afpbb.com/articles/-/3267198?cx_part=top_topstory&cx_position=1(2020年2月7日)
・ドイツで「コロナ」とからかわれた日本人の“反撃”,https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59893(2020年3月30日)
・米感染拡大、アジア系住民がヘイト攻撃を恐れて銃器店に殺到,https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/post-92735.php(2020年3月13日)
・メルケル首相のスピーチは世界から賞賛されたが、州財務相が自殺するなど混乱も続く,https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-92957.php(2020年4月1日)
・「パラサイト」監督が語る新型ウイルス、人間の心理がより恐怖,https://jp.reuters.com/article/joonho-bong-virus-idJPKCN20H0C9(2020年2月23日)

[2月]
・米アイオワ州の民主党党員集会結果集計が終了、ブティジェッジ氏が首位を維持,https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/02/8a74fbd9792e737c.html(2020年2月10日)
・米民主ニューハンプシャー州予備選、サンダース氏が勝利 バイデン氏再び苦戦,https://jp.reuters.com/article/new-hampshire-sanders-idJPKBN2060EY(2020年2月11日)
・【米大統領選】 サンダース氏、有力候補の地位固める ネヴァダ州で大勝,https://www.bbc.com/japanese/51609660(2020年2月24日)
・【弾劾裁判】 トランプ氏に無罪評決 罷免を回避,https://www.bbc.com/japanese/51395465(2020年2月6日)
・【米大統領選2020】 バイデン氏やっと予備選勝利、圧勝で勢いづく,https://www.bbc.com/japanese/51701029(2020年3月2日)
・ドイツの民主主義はメルケル後までもたない?,https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/02/post-92362.php(2020年2月10日)
・アングル:独与党党首が突如退任、ポストメルケル3つのシナリオ,https://jp.reuters.com/article/germany-politics-idJPKBN2060T0(2020年2月11日)
・ドイツ次期首相の最大の課題は経済衰退,https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59401(2020年2月20日)
・ドイツ連続銃撃、容疑者に「根深い人種差別思想」,https://www.bbc.com/japanese/51582406(2020年2月21日)

[3月]
・WHO、新型ウイルス感染拡大は「パンデミック」 積極的な対応呼びかけ,https://www.bbc.com/japanese/51846258(2020年3月12日)
・イタリア、封鎖を全土に拡大 新型コロナ,https://www.afpbb.com/articles/-/3272474(2020年3月10日)
・イタリア全土の店舗閉鎖、食料品店と薬局は除外 新型ウイルス,https://www.bbc.com/japanese/51847230(2020年3月12日)
・イタリアの死者1万人超す、高い致死率も102歳女性は回復,https://www.cnn.co.jp/world/35151522.html(2020年3月29日)
・感染者の多い国や地域 新型コロナウイルス(1日午後4時),https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200401/k10012361401000.html(2020年4月1日)
・新型コロナ感染者、米で10万人突破 1日の死者は最多更新,https://www.cnn.co.jp/usa/35151514.html(2020年3月28日)
・新型ウイルス、アメリカでの流行は「不可避」 保健当局が警告,https://www.bbc.com/japanese/51639246(2020年2月26日)
・トランプ米大統領、国家非常事態宣言 新型ウイルス対策に500億ドル支出へ,https://www.bbc.com/japanese/51883975(2020年3月14日)
・焦点:中国頼みの製造業、物流ストップでお手上げ状態,https://jp.reuters.com/article/china-manufacturer-insight-idJPKBN20F0DR(2020年2月20日)
・各国市場で株価急落、1987年以来の下落率,https://www.bbc.com/japanese/51866165(2020年3月13日)
・ラガルドECB総裁、2008年の危機再来リスク警告-緊急行動呼び掛け,https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-11/Q70SZODWX2PW01?srnd=cojp-v2(2020年3月11日)
・金融緩和が効かない未来の到来か?,https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59769(2020年3月17日)
・米はおそらく景気後退、経済活動再開はコロナ次第=FRB議長,https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-fed-powell-idJPKBN21D2DU(2020年3月26日)
・日本経済は新型コロナ危機にどう立ち向かうべきか,https://www.newsweekjapan.jp/noguchi/2020/03/post-21.php(2020年3月25日)
・トランプ大統領と身をもって範を示す必要性,https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59844(2020年3月24日)
・米大統領選指名争いからブティジェッジ氏撤退、バイデン氏に追い風か,https://jp.reuters.com/article/usa-election-buttigieg-idJPKBN20O2GC(2020年3月1日)
・【米大統領選2020】 民主党スーパー・チューズデーでバイデン氏がカムバック,https://www.bbc.com/japanese/51731173(2020年3月5日)
・【米大統領選2020】 スーパー・チューズデー、民主党の勝者と敗者,https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-51734171(2020年3月5日)
・【米大統領選2020】 バイデン氏、3州でもサンダース氏に圧勝,https://www.bbc.com/japanese/51939841(2020年3月18日)


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