ナンパ地蔵=心配性・気にし過ぎ説を考察

ども、パプリカです。
ナンパの地蔵で悩んで早3ヶ月。

まったく声をかけれてない訳じゃないけど、
全然数が打ててない。
この3ヶ月でマックス声をかけれたのは17人が最高

それもアルコール+友だちと勝負していたという条件付きだったので自分の実力ではない。

シラフ×1人という状況で声をかけれたのはせいぜい2、3人。
それも全力で勝負にいったというよりは
とりあえずタスクとして声をかけた程度。

ただただ声をかければ自分に満足するだけの無意味な習慣。

そんな自分をどうにかしたくていろいろと学んでいる。

今回学んだのはメンタリストDaiGoの
「気にしすぎの5大原因と今すぐできる対策」という動画を見たのでアウトプットします。

これ、かなり内容良くてナンパ地蔵に効きそうだったのでシェアします。

僕も今日から対策を取りつつナンパしていこうと思います。

【気にし過ぎるのは善か、悪か】

ナンパで地蔵してしまう原因はたくさんあるけど、
その原因全部同時にアプローチできる方法なんてなかなかない。

てかそんな完璧な方法を探そうとしてる時点で間違いだし、
まずはできるとこから始めてこーぜっていうスタンスでやっていきます。

「気にしすぎ」
言い換えれば心配性。

心配って別に悪いことではないです。
心配しないと動物として最大の危険を回避できない。

夏に長時間放置した生卵をTKGにして食べたり、
酔い潰れて歌舞伎町の路上で寝たり、
そういう生命の危機に瀕しないように心配って大事。

でも、オレがナンパしたいのは美女をゲットする、自分を成長させるっていう
"成果"を上げたいわけで、
成果を上げるためには"行動"が必要なわけで、
行動するために"心配"が邪魔になってたらそれは無意味なわけで。

だから過剰な心配、気にし過ぎをやめよう。
適切に心配して、
あとは行動しようぜっていうのがこの動画の主旨でした。

これはまさに今の自分に合ってて、
いらない心配ばっかしてる。ほんとに。

「後ろの人が見てたら嫌だな」
「冷たい反応されたら嫌だな」
「数時間後にまた会ったら嫌だな」

みたいに無限に心配を作り出してる。
で、まずはこの心配の原因を知ることが解決の一歩とのこと。

【心配・気にし過ぎる人の原因】

原因1。曖昧なことに耐えられない

心配性の人は
曖昧=危険、恐怖と捉えるんだとか。

いやーわかります。
要は神経質というか、細かいというか。

待ち合わせは分単位で決めたいタイプだし、
曖昧な返事されると「で、結局どうなの?」って明確にしたくなるし。

ナンパについても不安という曖昧な部分をなくしたいから
トーク部分を完璧にインプットしようとする。

最初になんて言うか、
こういう反応だったらどう返す?
逆にこういう反応だったら?
連れ出すカフェは?
ホテルに誘うときなんて言おう。。

そら曖昧なことを許容できなかったら行動できないわなと。

人生曖昧なことだらけ。
曖昧を明確にする努力より、
曖昧を受け入れて立ち向かうスキルの方が大事っすね。
(頭ではわかってるw)

原因2。注意バイアス

特定のことを考え過ぎて、それにしか意識がいかない。

例えば僕は女好きなんで、
普段から女性に意識を向けている。

それ自体はいいんだけど、
女性へのネガティブなイメージが刷り込まれて
地蔵に陥ってるのかなと思った。

例を上げると
「茶髪の女は気が強い」
「美女は性格が悪い」
「ブスは反応が悪い」
みたいな。

原因3。心配は良いものだと思ってる

そもそも自分の価値観で心配を良いものだと思ってりゃ、
そりゃ考えは変わらないよねと。

結局これは自分の考えや価値観を変える話なので
心配=悪の情報を入れてあげることが大事。

この動画で1番響いたのは

「僕らは"成果"を上げたいから行動するんですよね。
でも心配しすぎで行動できなかったら何も意味ないですよね」

いやー、確かにすぎるw

もう僕は心配しすぎってぐらい
心配してきた。

原因4。完璧主義のアプローチを取る

心配性と完璧主義は表裏一体。
失敗したくないから完璧を目指すし、
心配だから完璧を目指す。

でも完璧主義ってマジで悪。

世の中に完璧なんて存在しない
どんな素晴らしい製品でも
「ここをこうすればもっと良い」という改善の余地がある。

Apple、トヨタ、Google、
名だたる企業ですら改善するのにオレみたいなもんが完璧目指すなんておこがましいw

頭ではわかってるんだけどなー。。。

ちょっとでもダメなとこがあると自己否定に陥ってしまうから
やっぱ完璧主義は悪。

原因5。ネガティブムード

心配性の人は普通の人よりネガティブな気分になりやすい。
ネガティブな気分になると失敗を恐れ、慎重になり、分析思考に陥る。

まさにこれ。

ストリートに出て声をかけようとすると
脳が勝手にネガティブシミュレーションを行い、
ネガティブな気分になり、
分析思考に陥り、
カフェでアプローチのインプットとかし出す。

こうやって文章に書いてると
「アホか、はよ行けやw」
って思うけど、本人はいたって真剣。

いやー、この5つの原因を0にできなくても
緩和できたらいろんなことに挑戦できて人生おもろくなるんだろうなー

【心配性、気にし過ぎを緩和する対策】

対策1。気分の低下を防ぐ

まずはベースの気分を上げようねと。
確かに僕は気分の低下を起こしやすい。
これは原因1の曖昧なことに耐えられない、
原因2の注意バイアス、
原因4の完璧主義のアプローチを取る、
原因5のネガティブムード、

この4つが原因で気分が下がりやすいのはわかる。

じゃあどうやって気分を上げるか

自分なりの気分上げリストを見つけていけばいいけど
例えば

・公園を散歩する
・おしゃれなカフェに行く
・好きな服を着る
・ひとりで歌う

こういうリストがあらかじめあれば気分は上げやすいのかな。

対策2。心配が暴走する仕組みを知る

これは原因3でも語った「心配=善」という価値観を少しでも弱めること。

メカニズムを知るだけでも軽減に繋がるのでこの記事に書いてることを
頭に叩き込んでもらえばと思います。

対策3。脳の実行能力を高める

対策1で語った対策について
「それができねーから悩んでるんだよ」とツッコんだ方も多いはず。

僕もそのクチだが、
結局は脳の実行能力が高ければそのへんをコントロールしやすくなる。

で、具体的には「DNB」というゲームアプリでこのへんの力は高められるとのこと。

これはムズイですが効きそう。。

対策4。認知バイアスモディフィケーション

ざっくり言うとネガティブなものじゃなく、
ポジティブなものに目を向けようねっていうトレーニング。

確かに僕はネガティブなものに目を向けがちだ。

殺人事件、不倫ニュース、〇〇が大暴露、〇〇が激怒!
的なニュースを見がち。

これはナンパの場面でも必ず出てて、
ナンパしてるヤツを見ると
「ああ、そんなファッションじゃダメでしょ」
「どうせうまくいかないって」
とネガティブに考えがち。

それがそのまま自分のナンパの時にも応用されてる。

だからまずは認知を変える。
見るものを変える。
視点を変える。

笑顔の人と、怒ってる人がいたら笑顔の人に目を向ける。

この動画では「ムードミント」というappを紹介していた。(370円)
有料のクオリティではないけど、
ポジティブなものに目を向ける癖づけにはなりそうだし、
せっかく買ったし1日1回はやろうかな。

対策5。アプセプタンスアプローチ

アプセプタンス=受容

要は完璧じゃない自分を受け入れる。
これは最近よく見るセルフコンパッションですね。

これについてはまた別記事で書ければと思います。


このへんの対策をやりつつ、
地蔵打破を目指していこうと思います。

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