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月に一度お腹が痛くなること

毎月毎月、お腹が痛くなる。生理だ。

お腹が下る体質なので、下る大変さも加わる。すっきりしていいじゃないかと思われるかも知れないが、トイレから出られなくなりなかなか不便である。もともと、お腹は下りやすいのがさらに下りやすくなる。下り龍が二匹くらいいる勢いである。


男性たちは生理を知らないという。

・ナプキンが1日一個でいい

・使わないでトイレでジャーっと出せる。

・痛いっていっても仮病じゃないの。(本当はそんなに痛くないのでは)


大変びっくりした。「何も知られていないんだ!性教育どこいった!?」

調べていくとバックラッシュがあった。都立七田養護学校事件。性教育のしっかりと実施されていたところへ、教育員会が殴り込み、教材の人形など没収し「こんなことをするなんてやりすぎだ!いけない」と否定した。

詳しくは↓こちらへ。

その後、性教育をしようとするところは二の足を踏む様になり、性教育がなされない現状に繋がる。今せいぜいあるのが小学校高学年で女子だけ集められ生理の話をされるだけ。男子は蚊帳の外。

これっておかしくないか?

「とても大事な話です。恥ずかしいものではありません」

「男子に聞かれたら、大切な話だったよと伝えてください。でも、内容を喋らなくてもいいです。内緒にしてもいいです」

先生の言葉。矛盾してるよな、男子も女子も同時受けたらいい授業だと思う。男性だって無関係ではなく、同じ世界に住んでいる女性の話で、将来パートナーとして一緒に生活するかも知れない人の体の仕組みを知っておくのはプラスになる。

現に、今こんなに生理のことがわからなくて、女性と男性の間には深い溝がある。

女性は月に一度お腹が痛くなり、臓器が剥がれ、内臓と出血とともに大量の血を失う。また、生理前症候群というのもある。生理前に調子が悪くなること。具合が悪くなり、救急車を呼んだり家で倒れていた、寝込んでいた、などと言う報告もある。

ツイッターの「#生理のホントノトコ」というタグで、実に色々な生理のパターンが語られている。


そして大事なことが。

『生理がなかったことにされて見えなくされてきたからこんなに私たちは苦しんでいるのではないか。ここで終わりにしよう、みんなに知ってもらおう』

大いに賛同する。女性の痛み、大変さがずっと「女性は強くてたくましいから大丈夫!大きな声で騒がない女性が賢い、えらい」と口を塞がれてきた。

今こそ大きな声でさけぶ(◞ꈍ∇ꈍ)。

「生理はつらいよー!ナプキン買うのもお金がかかるよー!大変だよ!!」

生きててよかったな!って思う食べ物と飲み物の購入に充てさせて頂きます。 おいしい紫蘇入り唐揚げときんぴらごぼうが得意技です。ありがとうございます