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山コーヒー

2月上旬に購入したEPIgasのストーブを実際に山で使ってみました。

家から自転車で1時間ほどで行くことのできる低山で使用してみます。

この山の山頂付近からは海を見渡せ、展望は抜群に良いです!

西からの冷たい海風に当たりながら、展望の良い場所でコーヒーを淹れてみましょう。

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今回は組み立て式のコーヒードリッパーも使ってみます。

EPIgasのストーブを購入した時にこれも購入していました。

ばらすと薄っぺらいプレート3枚になり、持ち運びに大変便利です。

ただ、一つ盲点だったのがドリッパーに対応するペーパーフィルターの形が円錐形だったことです。コンビニ等では、台形のものしか置いていない場合がほとんどです。

我が家にも円錐形のものは無く、今回は止む無く台形のものを使いました。不格好ですが、ドリッパーにはとりあえず収まりました。

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まず、お湯を沸かします。EPIgasストーブいよいよデビューです。

水を入れたコッヘルをゴトクに置いても安定性は確保されています。

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点火!!微風が吹いていましたが、火力も安定しています。

沸騰する時間まで、ストーブの炎で暖を取りつつ眼下に広がる景色を楽しみました。

それにしてもストーブの炎、あったけぇ~ 

低山といえど、冬の山はやっぱり寒いです><


ぼけ~っとしていたらあっという間にお湯が沸きました。

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熱湯をドリッパーに入れていきます。フィルターの形が合っていないので、
フィルターがズレないように気をつけながら慎重に。

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抽出中・・この日は風がそれほど強くなく問題はなかったのですが、

見た感じ強風が吹いたらドリッパーは吹っ飛びそうでした。

軽量性重視なので、耐風性はまぁ仕方ないかな?

とはいえ、あと数g重くなっても、突風が吹いたらあんまり関係ないような・・。山でのコーヒー抽出は、風に何より注意する必要がありそうです。

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ではでは、海を眺めながら淹れたてのコーヒーを飲んでみます。

ごくり・・

はぁ~!家で飲むコーヒーよりも何十倍も美味しく感じられます。冬の寒さがコーヒーを一層美味しくしてくれました。

私以外、周囲には誰もおらず、風の音と微かに聞こえる波音を聞きながら、山でのコーヒー時間を楽しみました。


山コーヒーという新たな山の楽しみ方を見つけることができました。今回よりさらに高い山で淹れたコーヒーを楽しみに、来たる夏山シーズンを待つことにします。

ちなみに後日、円錐形ペーパーフィルターを購入できたので、次回登るときに使ってみようと思います。

今日はここまで。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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