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映画祭「311福島を忘れない」

 あれから13年。今年も再び3.11が巡ってこようとしている。
 2024年2月24日(土)から3月11日(土)まで「第13回江古田映画祭~3.11福島を忘れない~」が武蔵大学(2月24日、3月2日)&ギャラリー古藤(ふるとう)にて開かれる。
 (ただし、2月28日、3月4日、5日は休み)
 福島関連のドキュメンタリーをはじめ、核兵器、パレスチナ、関東大震災をテーマにした映画、高校生・大学生の作品も上映される。


 福島関連作品は:
「飯舘村 べこやの母ちゃんーそれぞれの選択」(古屋みずえ監督:2022年:180分)
「生きる 大川小学校 津波裁判を闘った人たち」(寺田和弘監督:2022年:124分)
「パレスチナからフクシマへ」(土井敏邦監督:2018年:56分)
「劇場版 ナオト、いまもひとりっきり」(中村真夕監督:2023年:106分)
「[アニメ] ふながだの海」(いくまさ鉄平監督:2023年:85分)
「福島の高校生が処理水問題を考える」(相馬高校放送局制作:2023年:60分)

 「展示―福島の海から見えてきたもの」も行われる。「いわき放射能市民測定室たらちね」と、鈴木譲・東京大学名誉教授(高木仁三郎科学基金)の測定結果をパネル展示。汚染水の影響を考える。
 
 チケットは1000円(予約)。連絡は03-3948-5328、fwge7555@nifty.comまで。
 所在地は:練馬区栄町9-16ギャラリー古藤:練馬区豊玉上1-26-1武蔵大学1号館地階1002シアター教室。

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