ポールの馬鹿げたラヴ・ソング
ジョン・レノンのソロ時代の代表曲といえば「イマジン」だろう。では、ポール・マッカートニーはどうだろう?
ポールの「イマジン」にあたるのは「心のラヴ・ソング(Silly Love Songs)」ではないか。2人の個性がメッセージ性の違いに現れている。
「心のラヴ・ソング」は1976年にウィングス名義で発表されたロックナンバーだ。米ヒットチャートでは5週間1位を記録する大ヒットとなった。アルバム『スピード・オブ・サウンド』に収録されている。
サウンド面では、ポールのベース