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裁縫の苦手な私が半衿をつけてみた~着物生活、はじめました#3


半衿(はんえり);
和服用の下着である襦袢に縫い付ける
替え衿のこと。(Wikipediaより)


今、私が持っている長襦袢は
「き楽っく」という商品。

衿にファスナーが
袖部分がマジックテープが ついていて

手軽に変えられること

また洗濯機で洗えるから

と、勧められて購入した。




それから数年眠っていたが、

この夏から着物生活を始めたことにより
ようやく日の目を見た。


YouTubeで着物の動画を観るのが
楽しくて仕方がない。

その中で
カラフルな半衿で
着物生活を楽しんでらっしゃる方を知り、

その方のコーディネートが
かわいくて、おしゃれで

私は半衿に興味を持った。



tontonさんの動画に
手ぬぐいを半衿にする動画はあったが

不器用で裁縫が苦手な私。

その時は尻込みしてしまい
やってみようとは思えなかった。



「き楽っく」は
ファスナーやマジックテープで手軽に
衿や袖を変えられるのがひとつの魅力である。

裁縫苦手だし、
き楽っくにして
良かったかも!


素敵な替え衿があるといいなぁなんて
期待を胸に
インターネットで検索してみると、

楽天の正規店にて

替え衿 4,400円~

手持ちの半衿も 5500円+郵送代で 
き楽っく対応のファスナー付に。


なかなか、いいお値段であることを知る。


これは
もうしばらく白い衿で我慢するか・・・
と意気消沈していたところに


私の着物熱に火をつけてくれた
すなおさんのYoutubeにて

自分で「き楽っく」の半衿をつける動画を
見つけた。



使うものは 
半衿にしたい端切れに
(全長97㎝以上あるもの)

アイロン、ものさし、針、糸、はさみ。

待ち針も使わない、

縫い方も、なみ縫いだけ。


― これなら、できるかもしれない。


半衿のおしゃれをしてみたい欲が勝った私は

挑戦してみることにした。





取りかかる前。



襦袢についている半衿を取り外し
縫い付けたい半衿を準備。



動画を観ながら
アイロンで折り目をつけて
ちくちく縫っていく。

(曲がって、やり直したのは内緒。)



なんとか、形に!!


しかし、
やり直したのにこのズレ。

性格がでている。



でも、着てみると。


ズレていた部分も隠れてわからない!
自宅で楽しむ分には十分である。

デニムの着物も
これまでとはまた印象が変わり
それが私の心を弾ませた。



糸は1本とりで、なみ縫いなので
縫い付けた半衿を取り外すのも楽チン。


これなら、
私でもまたできる!


新たな半衿の可能性に
わくわくした休日の朝。


…これを機に
裁縫のレベルもあがるといいなぁ(遠い目)



着物生活をはじめたきっかけ。


まだ難しいけど、いつか!


最後まで読んでくださり
ありがとうございました!

数ある記事の中から読んでくださってありがとうございます♪ なにかお届けすることができたのなら、とっても嬉しいです!