独立編2-創業計画書を書いてみる
1.創業計画書?
前回、独立の準備について書きましたが、続きです。
独立半年前に、自治体の創業支援相談を受けましたが、そのとき相談員の方から、創業計画書を書くことを進められました。
はて?創業計画書?と思いました(^_^;)。
勧めのままに、私は政策金融公庫が審査に使う創業計画書をベースに作ってみることにしました。
2.具体性の説明
書いてみるとこれが、意外と書けないです。。。
なぜ創業したいかや、これまで何をしてきたか、自分のセールスポイントは?などはまだ書けます。
でも今後の仕事の相手先は?
どうやって受注につなげるのか?
いくら位の受注を予定しているのか?
その根拠は?
ということを具体的に書けといっても、創業前では全てが予定なのでなかなか書けないです(泣)
でも書かないといけません。読む方も予定であることは了解済み。いかに過去の自分の経験や行動がこの先の仕事に結びついていくのか、できるだけ具体性をもって説明する必要があります。そして何より書くことで自分の頭の中がどんどん整理されてきて、想定の甘さに気づくことが出来ます。
3.個人的に考える大事なこと
創業計画というと熱意や情熱のアピールが大事だと考える人は多いと思いますが、個人的には熱意よりも、具体的であることのほうが重要だと思います。淡々と事実を書いて、理解してもらうほうがいいのかなぁと。
私がどちらかというと固い仕事だからそう考えるのかもしれません。
以上が創業計画書について、でした。
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