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生き方

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昔から正しいとされてきた生き方が、いつの時代も正しいわけではない。 もっと自分が喜ぶ選択を、日々わがままにしていきたい。
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#生き方

転んだらどうするか?

子供に向けて話していながら、我ながらいい言葉だと思うことがある。 この冬は、今春小学2年生になる息子と3度スケートに行った。 昨年2度ほど連れて行ったこともあり、今年は最初から怖がることもなくリンクに上がった。 滑っているといえるのか、早歩きとでもいうのか、 よく分からない前進の仕方で、息子は思いのほかスタスタ駆けていくのである。 同じ頃合いの子が、転ぶのを恐れるあまり親から離れられずにいるその横を、 息子はあいかわらず歩くのか滑るのか分からないふうの様子で、スタスタ

たぶん、自己肯定感が高い方だと思う。

自己肯定感。 簡単に言うと「自分のいいところも良くないところも含めて、ありのままの自分を認められるか」ということ。 認めるも認めないも、現状の自分しか存在しないわけだし、その自分をちゃんと愛してやろうよと、能天気なわたしなんかは思うのだけど。 今の自分を作ってきたのはこれまでの自分だし、もし足りないところがあると思うなら、「思い描く最高の自分の状態」になるように変化していけばいいだけのこと。 これから変われるって、楽しみでしかないけどな。 自分って「自己肯定感が高いので

結局のところ世界平和を求めている。

突然ですが、わたしの夢は「世界平和」です。 夢というか、世界がどうなればいいいかと考えた先に思いつくのが、世界の平和ということです。  その途中にはもちろん小さな夢はいくつもありますが、空みたいに大きくどんと上にある最終目標がそれということです。 世の中が今よりもっと平和になるために、そこから下に枝葉が分かれて、その先で世界平和のための個別の活動を営むようなイメージです。  もちろんここには宗教的な意味などありません。 さらに別に特殊なことでもありません。大勢の人が

陰でコソコソ言ってる人には無視でOK

なぜか以前から「悩みとかないでしょ?」とか「●●さん(わたしのこと)みたいな性格、うらやましい」と言われることが少なくない。 さっぱりしているのか、淡白だからか、人のうわさ話に乗らないからなのかよくわからないが、そんなことを言われる。 「いや、わたしだって悩んでいるし」 と反論もしたいところだが、実際のところ一番の悩みは「本日の夕飯のメニューをどうするか」みたいなことだったりする。 確かに眉間にしわを寄せたり、精神的にものすごく追い込まれたりといったほどのものでもないのだ

この世でもっとも大切なのは「自分」

今日は、何よりも一番に自分を大切にしようということについて書いてみたいと思います。  わたしは、この世でもっとも大切なのは「自分」と思っています。 誰でもない、「わたし自身」です。 家族や恋人や子供でもなく、「自分自身」です。  よく「わが事のように他人にも優しくしよう」と言いますよね。 でも、人には親切にできるのに、なぜ自分には必要以上に厳しく接してしまうのでしょう。他人にするように、自分にもっと親切にしたっていいのに。 たとえ自分の心が傷ついたとしても、何のメンテ

人のことってそんなに気になるのかな? もっと自分を大事にしてやった方がいいと思うのだけれど。

わたしたちが住む世界は、物事の受け止め方で生きやすくも生きにくくもなる。 そして誰を主体にして考えるかでも。 自分以外の大部分で、環境、周囲の人々との関係の中で人間は生きているのだから、 彼らの反応を一つ一つ自分にとって居心地いいものに改善してもらうのは不可能なこと。 たとえ、相手が自分にとって邪魔な存在だと思っても、それで相手が目の前から消え去ってくれるわけではない。 第一それならば逆も言えるわけで、誰かにとってあなたは邪魔な存在になっていることでしょう。 自分だけは誰

その環境から逃げれば解消されることが多い。もっと自己本位でいいのでは?

逃げて、よけて、避けて。 そんな感じでここまできたから、ストレスらしいストレスにさらされたことがありません。 軽度のHSPというものに属しているかもしれないし、セクマイだろうし、仕事と家事と育児でてんてこまいだし、夕飯の献立が決まっていないと午後の仕事が手につかないし、近所の夫婦喧嘩は絶えないし、毎日なにやかやと起こります。 まあ、でもそんなことはどうでもよくて、わりあいクリアーできる話で、 要は体や心にストレスを感じないように、 余計な傷をつけないようにするにはどうす

サザエさんから自分の人生設計を見直してみた。

小1の息子が毎週日曜日に「サザエさん」を見ています。 大人になってから見ることもなくなっていたので、子供が大笑いしているとわたしも「なにごとか?」とテレビを覗いてしまいます。   息子は、やはり自分と同じく小学生の男の子である「カツオ」がなにかやらかすと大喜びな様子。 だけど、「カツオとワカメとタラちゃんは三兄弟じゃないんだよ」と教えると、分かってはいるものの、タラちゃんの「甥」という位置づけが難しいようで。。。(*^▽^*) 1 磯野家の年齢設定  それはそうと、

わがままなあなたの方が、いい。

みんなちがって、みんないい。 みんなちがって、あたりまえ。 みんなちがうに、きまってる。 あなたはあなた。わたしはわたし。気の合うところで仲良くしましょう。 無理に妥協しないでね。わたしはそんなあなたを求めていない。 わがままなあなた。 自分の想いを貫こうとするあなた。 少し強硬に出てくれないと、本当にあなたが欲しているものに気づけない。 本来の、本物のあなたをまるごと好きになるチャンスを奪っている。 そんな、奪うようなことをしないでね。 無理に好かれようとしない