見出し画像

治れゴマ!~ヨギティー“ブリーズディープ”~

私にとって鬼門の季節がまたやってきました……
クリスマスの光が一層輝き、あるいは背後から聞こえる新しい年の足音がもうすぐ間近に迫る頃、風邪をひいては喘息が目覚め年末年始にさあ大変ということをもう何度も繰り返している。
何度も繰り返しているのに、また繰り返しました……。
とほー……。
引き起こしちゃったものは仕方ないしばらくお付き合いするしかない……。

でも、医学的な対処を受けるだけでなく、自分でもできることをやってみるにこしたことはないはず。

加湿器、マスク、ツボ押し、蜂蜜、
そして気を落ち着かせてくれるハーブティー。

ハーブの一つ一つの効能や組み合わせはわからないけど、私には心強い味方、ヨギティー先生がいる。

画像1

ヨギティーはインドの健康法アーユルヴェーダに基づいており、自然の力を活用して心身の健康的効果を目指しています。
用いられる植物やスパイスはオーガニックのものばかり。
公式サイトには、健康は自然の中に存在しており、自然が本来持つ力を引き出す、との言葉があります。

ヨギお茶作りの原則
・おいしいことはもちろんですが、それだけでは十分ではありません。おいしくても素晴らしい気分にならないものは、作りません。
・ブレンドする前に、レシピがどのように体と心に作用するかを考えます。
健康は自然の中に存在します。当社は調合するのではなく、自然が本来持っている力を引き出します。台所はあっても研究室はありません。
・クリエイティブな組み合わせによって、自然の力を最大限引き出します。ペパーミントをジンジャーに加えたものが、他にありますか?それらは互いに作用し、驚くほどフレッシュで革新的な風味を生み出し、活力をみなぎらせます。
・できる限り、部分ではなく全体を活用します。自然の力を引き出すために、スパイスと植物全体をブレンドします。ビタミンやミネラルは無添加です。
<出典元>
https://yogi.overseas-inc.jp/concept/

画像4


もしかしたら、右から左へ強引に治そうとするのは自然でないのかもしれない。
本来持つ治ろうとする力をサポートしてよく働くよう促せたらより良く元気になるのかもしれないと思い、いくつかストックしています。

ヨギティーは症状や用途別に様々な配合がされており、例えば免疫力を高めるエキナセアというハーブを配合した“エキナセア・イミューン(免疫)・サポート”、のどの炎症を鎮めるニレやモウズイカが配合された“スロートコンフォート”など、その種類は多岐に渡っています。
思い切りハーブやスパイスの複合的な香りがして、慣れていないと薬臭く感じられてしまうものも。
数々の種類の中から好みの味を見つけたり(結局好みの味ということは自分に必要な成分ではと思っています)、きっとより良くなる!と念じてその味に浸ったりするのもまた楽しいです。

今回は少しでも呼吸が楽になればと“ブリーズディープ”をチョイス。

画像2


直訳すれば、深呼吸。
呼吸器疾患を持っていると胸や背中周辺の筋肉が強張って浅い呼吸ばかりになることが多く、それが悪循環になることもあるようで、深呼吸ができるように向けて調えることも自分でできる対策の一つでしょう。

この“ブリーズディープ”に配合されているのは
Eucalyptus Leaf  ユーカリの葉
Thyme Leaf    タイムの葉
Licorice Root   リコリス(甘草)の根
Tulsi Leaf      トゥルシー(ホーリーバジル)の葉
Ginger Root    生姜
Cinnamon Bark  シナモンの皮(桂皮)
Elecampane Root  エレカンパンの根
Peppermint Leaf  ペパーミントの葉
Cardamon Seed  カルダモンの種
Mullein Leaf     マレインの葉

Natural Licorice Flavor 天然リコリス味(香?)

画像3

消炎効果や咳を抑える効能があるリコリス、抗菌力があるユーカリやタイムなど、とにかく薬効のあるハーブとスパイスのオンパレード。
このリコリスのかなり後まで続く甘みと根っこらしい味と香り、オーストラリアの山のような香り(行ったことないけど)の後の方からやってくるカレーっぽさがなんとも独特で、でもクセになる。
美味しいかどうかわからない。でも、きっと効く。だって効きそうな味しているもの。

夜な夜な咳込み苦しむ乙女のために村の青年が川を上り立ち入ってはならないと言われている山奥の洞窟に行き、そこでひっそりと居を構える仙人のような老人に事情を打ち明けたところ、これをよく煎じて煮出し一口ずつゆっくりゆっくり飲ませるといいと言って手渡してくれた茶包なんだ。
と思って飲めば、ほら、気管の辺りがすーっとしてくる。

画像5

なおリコリス(甘草)は長期服用するとむくみや高血圧などを引き起こす恐れがあるそうで、本来なら服薬中はお医者さんと相談した方がいいのかもしれませんが、とにかく長引く咳に疲れた今は飲みたい。

画像6

ついでに胸のあたりや鼻の下にBADGERのアロマティックチェストラブ(ユーカリやミントのすっとする香りがするバーム)を塗り塗り。

きっと、楽になる!
イメージは大切!
目覚めよ自然の力!
人間だって本来は自然なんだ!
うおー!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?