オアハカのコーヒー アロマ

こんにちは!今日はメキシコのコーヒー事情について買いてみたいと思います。

日本でも世界各地のコーヒーが楽しまれていますが、メキシコもコーヒーの産地です。世界シェアは3%程度ですが、生産国ランキング第5位で、ラテンアメリカではブラジル→コロンビアに次ぐコーヒー生産国です。

メキシコの中でも、標高の高いチアパス、ベラクルス、オアハカ、プエブラで主に生産されています。スターバックスでもチアパスやオアハカコーヒーの販売がされたりと、知名度も増してきている印象があります。メキシコのコーヒーの特徴として、手摘みで収穫され、オーガニックで作られているそうです。

私はオアハカに住んでいるので、勿論、地産地消でオアハカ産コーヒーを飲んでいます。お気に入りのカフェ(出来ればメキシコ人オーナーのお店)でコーヒー豆を買って、朝の一杯を楽しんでいます。

オアハカのコーヒーは、なんといっても飲みやすい!酸味が少なく、香り高くコクがあります。私は濃いフレーバーが好きなので、深煎りを購入しますが、軽めが好きな方は中煎りが良いかと思います。

また生産地域によって風味も変わりますので、お好みのコーヒーを探しに、カフェ巡りをするのも楽しそうですね!

いろいろな山間の地域で生産されていますが、よく見かけるのはオアハカ南部のプルマイダルゴという地域で作られているコーヒーです。メキシコのコーヒー農家さんは、個人または小規模農園が多いようで、なおさら地元のコーヒーを消費したい!と思っちゃいます。

日本でコーヒー豆を買うと結構な金額だったりしますが、オアハカでは250gで300-400円くらいです。(市場ではより安いですし、スペシャリティの高級豆は日本価格に近いものもあります。)

コーヒー豆は、購入時に入れ方に合わせて(ペーパー、コーヒーメーカーなど)挽いてくれます。挽きたてのコーヒーはアロマがものすごいので、数日間はテーブルに置いて匂いを楽しみます。

以前、お土産に挽きたてのコーヒー豆をもってバスに乗ったところ、芳醇すぎるアロマのせいで、前の席のアメリカ女子に「あなた、マリファナ持ってるでしょ!」と言いがかりをかけられたことがありますw びっくりですね。

日本に帰る際も、お土産としてコーヒーを持っていきますが、コーヒーが苦手な人でも飲みやすくて美味しい!と大評判のコーヒーです。

オアハカにいらした際は、是非コーヒーを堪能してみてくださいね!メキシコのコーヒーは濃い事が多いので、あまり飲みすぎると夜に眠れませんのでご注意を!(笑)








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