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2021年6月8日の日記(シチリア、パレルモ・パレルモ)

昨日はレモンについての日記を書いた。

レモンといえばシチリア島というイメージがある。おそらく旅番組で何度か黄色い実をつけた木々を見たからだろう。青い空に映えるうつくしさを。

そんな訳で、今日の無印良品店内BGMはこちらです。

Sicilyがシチリアなのはまるっとお見通しである。ナポリとネパールは間違えたけど。
イタリアの音楽は振れ幅が広い気がしている。陽気と哀愁のスイッチング、どうなってるのだろう。鍵はお酒だろうか。

シチリアはとにかくおいしいものがいっぱいありそうなので調べてみた。なんとオレンジ、オリーブ、アーモンド、かじきまぐろ、いわし、ウニ、ナスやトマトが豊富だという。太陽と海の恵み感が半端ない食物たち。どれも好き! 考えているだけで幸せ。これは陽気にもなるな。

ドイツのピナ・バウシュ&ヴッバタール舞踊団の演目の中に「パレルモ・パレルモ」というタイトルのものがある。題名の通り、シチリアの州都パレルモからインスピレーションを受けている作品である。

2008年に日本で公演された時は見ることが叶わず、その不思議なタイトルに惹かれたまま時が過ぎた。そして今日、全編が無料で見られる公式サイトを発見。

おそらく陰の面をうつくしく詰め込んだであろう舞台、ゆっくり見ます。


ピナ・バウシュ&ヴッバタール舞踊団に興味を持った方はこちらがおすすめ。少し前の作品ですが映像美がすごい。


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