工夫ってなんだろう?(工夫舎イベントレポート)
5月13日、「それいけ工夫舎! 公開編集部 IN 川岸倉庫」というイベントに参加した。
工夫舎は、コピーライターやアートディレクターなどの人が集まり、その職能を発揮して同人誌を作るサークル。
文字通り工夫を愛してやまないのだという。
そんな彼らが話しながら、撮りながら編集して本を作る様を見学したくなり、初めて埼玉県の戸田公園に降り立った。外はあいにくの雨。
イベントはまさかの連続だった。
広大な倉庫内で開催するのかと思いきや、小洒落たコワーキングスペースだったり。写真をえらくハイテンションに撮ってもらったり。初めて生で手品も見てしまった。そして軽食がごはん同盟さんの本当に立派なお弁当で。うなるほど美味しかった。
ゲストの話も工夫に彩られていた。
空間デザインなどを手がける岩沢兄弟の「人の知恵を借りる」「どこかに皮肉を入れる」。
サービス精神に溢れすぎたマジシャン、東邦新悟さんの「みんなが思っていることを逆手に」「ポケット(の)マネジメントをしている」など。
頭を回転させて、やり続けること。工夫づくしの5時間で、その大切さを改めて学んだ。
工夫とはいったいなんだろうか。
この問いに参加者全員が回答したが、見事にみんな違う表現で豊かさを感じずにはいられなかった。
あなたにとって工夫とは?
ぜひ、考えてみてください。
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