cakes noteフェスレポート
2018年6月30日土曜日に、cakes noteフェスに行ってきました。
まず入場する前にびっくりしたことが。
ちょうど行く前に見ていた記事の方(吉玉サキさん)にいきなり遭遇したのです。
あまりにも驚き過ぎてこの時、思わず声をかけてしまいました。我ながら不躾だったかもと後になって反省。
会場に入っても「あの作者さんいる……!」が発生し過ぎて心が震える。いったいここの会場にいる人、全員で何文字書いたんだろうか。
さて、お目当はクッキー屋店主、サクちゃんこと桜林直子さんと、bar bossa店主の林伸次さんのトーク。テーマは「はたらきながら、書いて、生きること」。この時、水野仁輔さんのカレーを食べながら聴いてました。うまし。
・書くことを習慣化することが大事
林さんはお店の開店前に書く時間を確保。ポイントは携帯電話を持たず、インターネットもやらないこと。ハードルは高いけれど確かにはかどりそう。
サクちゃんは子供が中学生になったことで、空くようになった時間を活用。
凡人が唯一できることが、この習慣化だそうです。頑張ろう。
・有料マガジンの講読料は入場料
お二人とも現在、有料マガジンを配信している。ある程度有名になると、心ない批判などがやってくるらしいのですが、有料マガジンにはそれがない。
お金を払い、読みたくて来る人はそんなこと、しないようです。お金だけでなく、書きやすい環境が整うから皆さんやるんですね。
そうそう、マガジンに支払うお金は入場料と聞いて「生活のたのしみ展」のことを思い出しました。あれも有料マガジンの講読料みたいな入場料だった。
イベントと読みもののラインがどんどん薄れているな、と昨今感じていたのですが、講読料=入場料という考えに、新たな気づきを得ました。
林さんとサクちゃんの人柄に和み、聞き入っている間に話は終わり、カレーは完食。
その後も盛り上がりを見せていたcakes noteフェス。午後の部にも少しお邪魔しました。
個人的には、ゆうこすさんの食べっぷりと向井アナのナレーションがツボでした。
早くも次回にわくわくしますね。
登壇者とスタッフの皆さま、良い時間をありがとうございました!
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