SNS展① 燃え殻さん
2018年5月27日(つまり本日)まで、東京の末広町3331ARTSChiyodaで、SNS展という展覧会が開催されている。
前から気になっていたのと、勢いで自分も一般応募したので行ってきました。しかも2回。
1回目は20日の日曜日。
そこそこ混んでいて、特に燃え殻さんの作品の前には人だかりができていた。
フードをかぶった女性が繰り返し「もしもSNSがなかったら」というフレーズを発し、SNSであったことや罪深さを淡々と、でも離れられない切実さをもって語っていく。
この会場に来た人も、今これを読んでいる人もSNSから逃れられていないはずだから、なんとなく個々に思うところがあるはずだ。
ああ、確かに一度離れてしまった人のスピンオフ(後日談)とか、見たくないな。
90年代っぽい(私はlainというアニメのオープニングを思い出した)暗い空間で、多くの人と共に見ながら頷く自分がいた。
もしもSNSがなかったら。
どうだったでしょうか?
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