軍事問題の説明方法

『軍事オタクの問題点』


 国防関係のスペースで話し合っていると話題に上がるのは、一般人の軍事に対する関心の低さです。 現代日本だと政治自体に興味ない層が多くて投票率が下がってますので、更に濃い世界の軍事への感心が気薄になるは、必然かもです。

 それに輪を掛けるのが、軍事に詳しい軍事オタの説明力の低さです。軍事オタにも種類が多いので一概に言えませんが、外交の一手段として軍事を語れる人が少ないのも大きいと私は、考えます。

 それに加えて、軍事に対する「見識」と「知識」を混同してる人が多いと思います。軍事オタは、後者を重視するけど一般の方と軍事を議論するなら知識マウントは最悪です。

 一般人の人への軍事理解を広めようとするなら「軍事は、何の為に存在するか?」「日本は軍を用いるべきか?」という軍事に対する考え方を論じると建設的だと思います。軍事と政治を併せて語る時は「軍事に対する見識」が大事です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E4%BA%89%E8%AB%96


軍事は、外交の一手段です。そして、現代社会では未だ国家の侵略行為を防止する国際的制度は存在していません。ウクライナ戦争が象徴するようにね。


漫画「亀有公園前派出所」の一部を利用さして頂きました。軍事オタクの分類がわかりやすいのです。因みに筆者は、シュミレーションゲーム(WGM)から入った資料系・軍事学系の軍事オタです。兵器は詳しくないですね(笑)。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?