見出し画像

東京工業大学のサポート

こんにちは、くつばこのうたです。今日は「大学別サポート徹底研究」シリーズ第5弾、東京工業大学の支援についてご紹介します。早稲田大学に比べて生徒数が全然少ないので、そこまで色々な支援があるかわかりませんが、調べていこうと思います!
ちなみに、最初の写真は東工大の桜並木で春はとってきれいですよ。

☆支援窓口は「バリアフリー相談窓口」

バリアフリー相談窓口(https://www.titech.ac.jp/enrolled/counseling/barrierfree.html)があります。また、実際に支援する機関はバリアフリー支援室というところみたいです。ホームページはいかにも理系の大学、と言われそうな言葉遣いな気がしますね。支援室では障害のある学生の個々の状況に合わせて、合理的配慮と必要かつ適切な支援を行っているらしいです。障害の種別は関係なく、専任のコーディネーターの人が相談に乗ってくれるそうです。

☆サポートに興味ある学生も募集

バリアフリー相談窓口はサポートの必要な生徒だけでなく、サポートに興味のある生徒への窓口でもあります。前期の間には何もなかったのですが、10月になって再度見てみたら書いてあることが増えてました!それが…?
アクセシビリティリーダー育成プログラム!
オンラインで学習ができる、2級アクセシビリティリーダー育成プログラムこのプログラムはアクセシビリティリーダー育成協議会が行っているもので、個人や社会、環境や状況などの多様性社会の様々なアクセシビリティを推進できる人材を育てるものだそうです。

☆いいところ・もっとよくしてほしいところ

前期見たときは、「大学のサポート情報まとめ」にする内容がないな…と思っていましたが、後期に入って見てみたらサポートに興味がある学生への内容が充実したことで少しは改善したな、と思います。しかし、障害のある人にとって大事なことである、実際にしていることなどは載っていないのでよくわかりませんでした。また、実際に必要としている人が入学しているのかどうかもわかりません…。国公立の大学として、埼玉大学のサポートをゆいが書いていましたが、それ以上に情報が少なかったです。このあたりはもう少し頑張ってほしいですね。

バリアフリー支援室
住所 東京都目黒区大岡山2-12-1-S6-403
電話 03-5734-2989
メール barrierfree@jim.titech.ac.jp
受付時間 10:30~17:00(土曜日、日曜日祝日、年末年始の休日を除く)
※状況により、一時的に窓口を閉めることがあります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?