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盲導犬募金って減った?

今日は盲導犬関連の募金に関する話をしたいと思います。
こんにちは、くつばこ+のうたです。そろそろ、またうたのnoteかよって言われるような気がしてきました笑。でも、数か月前はうたとりこばっかりでしたからね、良くなったと思います。

☆盲導犬の募金

盲導犬の募金は昔から行われている募金の一つで、盲導犬の育成だけでなく、盲導犬育成のための訓練員の養成、盲導犬を引退した後の老後の世話などにも使われているそうです。さらには、店舗などに盲導犬を連れて入れるような雰囲気作りなどの盲導犬の啓蒙活動、そして視覚障害者に対して白杖の使い方などの日常生活にかんすることを教えるなどの活動にまで使われる幅広いものになっているそうです。

☆便乗商法

これは多分昔からあると思うんですけど、善いことをしたいという人間の欲にを利用する詐欺もなくはないそうです。盲導犬の子供の犬とかと言って売るブリーダー、盲導犬普及のためになどと言って割高な商品を売りつけるなど様々な詐欺があるそうです。身を守るためには、その団体を検索してみたりとかがまずは第一歩だと思いますが、実は盲導犬育成をしている団体として国から認められているのは11団体だけなので、それ以外だったら寄付とかに乗らないが一番だと思います。

(もちろん、11団体以外にも盲導犬の育成ではなく、普及などに関して活動している団体もあります。そちらに関しましてはご自身で活動内容をよく観察されることをお勧めします。2021/4/11追記)

☆寄付が減ってる

で、ここからが本題なんですけど、盲導犬関連の寄付総額はここ数年減り続けているそうです。日本人の寄付総額は増え続けているのにもかかわらずです。これは、寄付総額が増えている要因が、ふるさと納税が主な要因の一つであることも関係しています。

さて一番大事な盲導犬の寄付が減っている要因ですが、協会としては寄付先の選択肢の増加、キャッシュレスなどによるお釣りをもらう機会の減少などが挙げられていました。実際、昔に比べると寄付先は増えていると思いますし、キャッシュレスも急速に進んでますよね。キャッシュレスの弊害ってほとんどないと思っていましたが、こんなところにあるとは思いませんでした笑

ということで、今日は盲導犬の寄付の概要と、減少している理由の話をしました。次は寄付金減少の原因だったキャッシュレスを逆手に取った寄付について話をしたいと思います。


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