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LGBTにも「生産性」はある

今日は、LGBTの話をたくがしていたので、それに付け加えてみようと思います。
こんにちは、くつばこ+のうたです。誰が書いたnoteであっても、単語間違えてないかな?とかアップロードする前に確認してるんですけど、自分が書いたnoteって誰も直してくれないので、実はかなり不安なんですよね。ここ最近は、くつばこの他のメンバーが間違い指摘してくれるようになって、とても嬉しいです。

☆LGBTには生産性がない

同性婚反対派の人が良く言う理由として、「LGBTや同性婚の人は子供を産めないから生産性がないから、同性婚には反対」という理論展開を良くします。僕自身も、英作文の授業とかディベートの際に良く使っていた謳い文句の一つです。当然、男性同士、女性同士では子供は作れませんから、子供を作ることを「生産性」としたとき、同性婚には「生産性」がないように感じます。

☆昨日であったとある記事

昨日、たくのnoteのファクトチェックのようなことをしていた時に、とある記事に出会いました。タイトルは『LGBTには「生産性」がある』

詳しくは記事を読んでほしいのですが、LGBTの人は十数%存在し、そして、進化論的には1%以上存在するときには意味があるはずということで、研究してみたそうです。言い換えるなら、ゲイやレズビアンと言われる人は自分自身が子供を作らない。にもかかわらず、遺伝子として残っているのには必ず理由があるはず、ということですね。

☆一人だけで見ちゃいけない

研究の結果、ゲイやレズビアンの人自身ではなく、その親や兄弟まで考えると合理的だそうです。例えば、男性同性愛者の家系は家系として女性ホルモンの分泌量が多くなりがちです。そこで、女性ホルモンの分泌量が多いということは、その家系の女性の人は妊娠しやすくなっていて、それにより女性が沢山の子どもを残す傾向にあるということです。このように、同性愛者だけに注目をすると「生産性」はないと言われてしまうかもしれませんが、家系としては十分に「生産性」が存在するということですね。

☆「障害」についても言えるのでは?

視覚障害者や聴覚障害者は1%に満たないので、進化論的に意味があるとは言い切れないと思われますけど、発達障害と言われるような、ADHDやASDなどって1%を余裕で超えるので(一クラスに1,2人とか言われますね)意味がありそうな気がしますね。調べてみると面白いかもしれませんよ。(唐突の投げやり)

ということで、今日はLGBTの人がいる理由を進化論的な観点から話をしました。LGBTを批判する材料がまた一つ減ってしまいましたね。正直、批判材料を僕自身ほとんど思いつきません。今後LGBT反対派としてディベートする時には隠したい事実ですよね笑



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