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目を使わない決済手段

昨日はクレジットカード、特にエポスカードと視覚障害者についてnoteにしましたが、今日はそれ以外の決済手段と視覚障害者について話をしていきたいと思います。
こんにちは、くつばこ+のうたです。大学の対面での授業、他の受講生と雑談とかができるのはめっちゃいいですね。雑談って対面じゃないとやりにくいなってつくづく実感しました。

☆SuicaやPASMO

首都圏の人で鉄道を使う機会がある人はお世話になっていることが多いであろうSuicaやPASMO。これらには横に切り欠きがあるのは知っていますか。私たちが使うときにはあまり気にしないと思いますが、目が見えにくい人にとってはかなり大事だったりします。もちろん、改札などではタッチするだけで使えるので探すことはないと思いますが、チャージなどで探す機会はあります。その時に、SuicaとかPASMOを探すために作られてるのですね。

☆Apple Pay・Google Pay

Apple PayやGoogle Payを使う人はここ最近かなり増えてきたのではないでしょうか。実はこれらはかなり優秀なのです。ちゃんとVoice OverやTalkBackが使えるのです。支払いの手段として便利なのでうたも使ってますけど、目が見えにくいひとにとってはさらにメリットが大きそうですね。

☆QRコード決済

QRコード決済はアプリによって使いやすさはアプリによって違うと思います。PayPayは使いやすかったですけど、d払いは使いずらいです。ボタンがあることしか教えてくれず、チャージするボタンなのか、QRコードを読むためにカメラを起動するボタンなのか、教えてくれないらしいです。多分アプリ開発者があまり考えていないのでしょうね。

☆ポイントカード類

一番使いにくいのがポイントカード類ですね。アプリになっていれば基本的にはVoiceOverやTalkBackを使えると思いますが、あまり考慮されていないこともあるらしいです。(詳しくは不明)それ以上に厄介なのが紙のスタンプを押すようなポイントカードですよね。目を使わないで決済とかポイントを付けるのは紙だと無理でしょうね。まず、どれくらい溜まってるか全然わからないですしね。

ということで、目を使わないで決済やポイント貯められるか考えてみました。意外に工夫があって楽しいと思うので、ぜひ使うときに確認でもしてみて下さい!

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