家は、賃貸と購入どちらが良いのか?これからの住宅はどのように進化して行くのか?

長い間、住宅に関して、

賃貸と購入どちらが良いのか?

と言う議論が、

繰り返されてきました。


今から、約30年程まえの

バブルの時代までなら、

地価が上昇していたので、

購入の方が有利でした。


あれから、約30年間、

一部の商業地を除いて、

全国の住宅地の地価は、

下がり続けていますので、

現在では、賃貸の方が

有利となっています。


普通に考えたら、

地価が上がっているか、

下がっているかで、

分かりますので、

とてもシンプルなのです。


ただ、

バブルがはじけるまでは、

地価はあがるもの、

と言う、土地神話がありまし

たので、

その神話を忘れられない人が

大勢いました。


バブルが崩壊した時に、

住宅を購入していた人に対し

て、住宅ローンを貸し付けて

いた銀行は、

地価が下がった分、

担保価値も下がったとして、

債務者に対して追加担保を

要求しました。


住宅購入者からしてみれば、

住宅ローンの返済はちゃんと

しているのだから、

何も問題はない。


と、当然の事と思うわけです

が、銀行の対応は違います。

住宅の担保価値が下がった

ので、

担保を追加で用意しなさい、

それが出来ないなら、

住宅を差し押さえします。

と、冷酷な言葉をお客様で

ある債務者に、

投げつけるのです。


一般の人は、

住宅を購入する時に、

銀行から、

こんな仕打ちを受けるとは、

夢にも思っていない筈です。


しかし、

銀行によっては、

実際に、

無慈悲な行いを実行した

銀行が多くあったのです。


ここで、

そろそろ、次のテーマに

移りますが、


最近、

驚くような情報が入ってきま

した。


なんと、

家が、3Dプリンターで建つ。

時代がやって来たのです。

しかも、

小さな平屋建ての家だと、

100万円くらいで建つ

そうなのです。


そうなると、

これからは、家は、車を買う

より安上がりになります。


ローンを組まなくても、

現金で買える感じです。


そうなってくると、

賃貸より有利になって

来ますよね。


今のところ、

3Dプリンターで建てた家は、

海外の事例が多いですが、

日本でも時間の問題で、

普及していくと思われます。


将来的に、

住宅が低コストで買えるよう

になれば、

その分、家計が楽になります

から、

趣味に、レジャーにと、

楽しい時間が増えそうです

ね。


では、また。

最後までお読み頂きまして、

ありがとうございました。

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