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対戦ゲーム・煽りの整理学 総論②

前回

これの続きです。

煽りの目的設定

煽りにも目的設定が必要だ。人はなぜ煽るのか?という視点から考えを深めて行きたい。

類型を大きく4つに分類した。ちなみに著者は④だ。

快楽型: 己の快楽のため
攻撃型: 相手への意志表示、攻撃のため
エンタメ型: 周囲へ向けたアピール、エンタメ
戦術型: 勝率をあげるための戦術の一種

想像が容易かと思うが、個別に捕捉する。

①快楽型

自分が気持ち良い、楽しいから煽るというロジック。優越感なのか、人生が上手く行っていない反動なのかは分からない。

このタイプは根がつまらなくて相手にする価値が無い人間がほとんど。全ての人から嫌われており、人間的な魅力が全く無いが無自覚。逆にそこそこウケが取れると思っていることが多く、タチが悪い。

自身の快楽を優先するため、共感イニシアチブがない場合が多い。それ楽しい?と指摘してあげよう。あとは関わらない方が良い。


②攻撃型

相手に怒りをぶつけたい、精神的に傷付けたいというロジック。相手の動きが頭に来たから煽る、ギリギリ勝って嬉しさで煽る、余裕で勝って相手を馬鹿にするために煽る、等、短絡的で感情に身を任せている傾向が強い。

かわいい言い方をすれば負けず嫌いで子供っぽい。ストレートに言えばアホな雑魚、虚弱なゴブリン。粗チンで真性包茎で肥満等、なんらかのコンプレックスが強いとゲームでは攻撃的なりやすい。純粋にめちゃくちゃ頭が悪い場合も、このタイプになりがち。野球部。

精神的に未熟なため動揺しやすく、コントロールが容易。綺麗に悔しがってくれるので、煽りの練習をしたい場合はこのタイプを狙うと良い。犯されないように気を付けよう。


③エンタメ型

周囲を盛り上げるために煽る、というロジック。第三者を意識した煽り。スベると炎上する。ウケても疎外される場合もありリスクが付きまとう。

よく「盛り上げるための楽しい煽りはOK」と容認される場合が多いが、不快に感じる層を蔑ろにし閉鎖的になる危険性がある。独善的な空気を作りやすく、コミュニティを運営する場合は特に注意が必要だ。将来「格ゲーマーは関係ない人間を煽らなかったのか?」「だから滅んだ」とならないようにしたい。

エンタメ型は承認欲求が強い場合が多く、異性への意識が強い。異性にモテるが同性から好かれないタイプ。同じようなタイプが集まってコミュニティを形成する習性があり、閉鎖的なお山の大将になりやすい。上部だけの人付き合いが増え、一見明るいが心は孤独。承認欲求の為に人も殺すのに、寄ってくる人間を信用しないモンスターの誕生だ。

楽しんでるのお前らだけだぞ?

④戦術型

相手の動きが悪くなるかもしれないから煽っておくか、というロジック。勝率が僅かでも上がる可能性があるならなんでもやっておこう、というタイプ。

一見、勝利に貪欲でストイックなゲーマーに見えるが、基本的には頭がおかしい。ストイックにやるべき要素は他にいくらでもあるし、結局楽して勝ちたいだけ。煽りで相手の動きが悪くなることはあるが、一定レベル以上には無意味だと分かっている。ニフラムの練習をしてないで、地道に経験値を稼ぎ、つるぎのまいや怒涛の羊を覚えるべきだ。

理屈っぽいひねくれたオタクや天邪鬼で陰湿な性格が多い。遅漏で前戯が長く、こじらせた結果乳首を噛まれないとイケない等気色悪い体質になりやすい。卓球部。基本的に頭がおかしいが内向的なので、強気に接していると大人しくなる。

ちなみに著者は、前戯が長そうと指摘されるとバチクソにキレる。でも乳首を噛まれると許すので非常にチョロい。


総括

・煽ってくる奴は基本的にクズ
・煽りを正当化しようとするやつはさらにクズ
・もし煽るなら全てを失う覚悟で煽れ

理由はなんであれ、煽りが原因で対戦を避けられる、コミュニティが縮小し、居場所がなくなる可能性がある。それを分かって煽っているのだから、煽りはクソ、カスだという認識は持ち続けて欲しい。私のようなクズを野放しにしてはいけない。初心者のみなさんは正しく実力を付け、私のようなクズを殲滅して欲しい。私は清い存在に殺されるのを待っています。

今日はここまでにします。各自レポートを提出してください。内容が退屈だった場合は私の嫌いな所を文書にまとめてもらっても良いです。後者で私が性的に興奮した場合、その場で単位を差し上げます。



続く

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