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コミュニティマネージャーになりました。

市役所の職員としてまちづくりに関わっていた時代からずっと『共創』とか『コミュニティ』という言葉がそばに在って、どこかむず痒い感覚を持ちながらも今後の人生においてキーワードであり続けるんだろうなと感じています。

前職で取り組んでいた共創やコミュニティづくりは地域を舞台とした理想の追求と言えるもの。

『まち』という抽象的な概念の中で人と繋がって空間・土地・人への愛着をつくる。利益を追求しない組織だからチャレンジできるとてもユニークな仕事でした。

無形で、形に残らないもの。

でも記憶には残るもの。

そういったものを追い求めていた自分が今興味を持っているのは、コミュニティづくりという行為をちゃんと社会の価値にできるのかチャレンジすることです。

それにあたって、民間企業はうってつけの環境です。

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ゴールデンウィーク明けから以前から興味を持っていたコミュニティマネージャーになりました。業務委託で個人事業や学業と並行して取り組みます。

通常のコミュニティマネージャーと異なるのは、新しい職場はもともと共創や交流を目的とした施設ではなく、実利的なコワーキング・レンタルオフィスに0からコミュニティ機能を付与するまさにこれからという環境ということです。

日々の小さな改善やコミニュケーションがとても手触り感のあるお仕事で、また一つ『自分ごと』が増えたと嬉しく思っています。

変えるのではなく足すことを意識して、等身大の、半径5mの世界をよりよくしていけたら何よりです。

楽しんで頑張ります!

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