イロと仲間。ブロック解除の旅。
小さな光に向かって踏み出した私の3ヶ月をぎゅっと書きます。
『ブロック』『ブロック解除』って知ってる？
自分は全然知らなかった。
簡単に言えばブロック＝思い込み。
思い込みって、私達が気付かないうちに刷り込まれたことも多いってそれすらも知らなかった。
私はずっと自分の現状をどうにか変えたくて、何か行動したくて、でもどうやったらいいかわからなくて、長い間モヤモヤしてたガチ勢だ。そんな時たまたまイロさんが、都内で『夢ノート会』なるイベント開催するとの情報を知り、これは！！と参加した。同じ頃、オンラインコミュニティサロン『Colors』が運営されるとの事で、散々悩んでそちらも入会した。
何故悩んだか・・・？オンラインコミュニティなんて入った事もなかったし、SNSもやってないし、知らない人ばかりのところに入って何がどうなのかもさっぱりわからず…ほとんどのメンバーは、元々コーチングを受けている（いた）方々の様だったのでお互い知ってる方同士という感じもあって、ちょっと入りにくいなーと思って悩んだ・・・というのが正直なところだ。
今考えると、それも自分に「ブロック」かけてただけ。「自分なんかの事に他のメンバーは興味示してくれないかも」っていう思い込み。
怖かったから、脳が自分を守ろうとして、今までと変わらない平穏な方に引き留めようとした。怖いことしなくていいんだよー、安全な方にいなよーって。
でも入ってみたら楽しくて。みんなの投稿を読んで自分と似たような境遇だったり、似たような悩みだったり、推しが同じで盛り上がったり、素敵なものをシェアしてくれたり、それぞれの知識を広めてくれたり・・・とにかく楽しい！
そうこうしてると、私が一番興味があった『起業』についてのマインド講座を開催すると告知が！！受けたい！！！と思ったけど、ここでまたブロックが。そう、お金。講座代金に対してのブロック。
その講座の前に技術取得の為の別の講座も受けてたから、そちらで既に使ってたってこともあり。金額も凡人にしたら厳しいな・・・って思った。いや、私にとっては大金。何より『何かあった時の為のお金』には手を付ける勇気がなかった。
でもね、よくよく考えたら、何かあった時にもどうにかなってきたし、今まで何かあったのは1回だけ（子どもの緊急入院）。
だとしたら・・・？
「使うのは今かもしれない。。うん、きっと今なんだ！」って思ったら申し込んでた。
これ、ブロック1個外れた瞬間だった。
(ここだけ切り抜くと、絶対怪しい！宗教か詐欺なんじゃ…って思うだろうけど、安心して下さい、全員アーミーですよ！！)
今ならわかるけど、その時の私は全然わかってなかった。自分がやりたいことに自分のお金を使う事を、自分に許可出来てなかったって。
独身の頃までは自分で稼いだお金だから、自由に使えたのに、結婚してからはそうは思えなかった。
高価なものは気持ち的に買えなかった。一万円のものを買うのにもすごく勇気がいったし。罪悪感が先にくるからなかなか買えなかった。
でも自分が偉かったのは、そこで飛び込んだこと！あの時「あーやりたいけど、やっぱやめとこ、お金ないし。」って諦めなかったこと！やらなかったら今の私はいなかったから。
そうして「自分推し！ブロック解除起業講座」を受講し始めたのだ。
～講座を3か月完走して～（講座についての詳細は割愛。Before→Afterのマインドの変化を記す）
3か月間この講座で色んなブロックに対して自分と向き合ってきた。
はじめましての入学式。海外にいるコーチのイロさんが眩しいくらいに楽しそうで、見て！見てー！！って景色を見せてくれたり大切なユンギネックレスを見せてくれて、素敵でしょー？？ってドヤって、ガハハ〜って笑うのを見てるだけで、こちらまで幸せな気持ちになったの覚えてる。
私もこうなりたい、自由に海外行きたい！って思ったけど、そんな日が来るとは到底思えない状況だったし、自分はそれはできないと思った。なぜなら母親だから家を空けるなんてとんでもない事だ。何より夫はいい顔しないどころかこれまためちゃくちゃ責められるわ・・・って思っていたから。
でもやっぱり・・・イロさんの笑顔の講座の始まり、そこには光が見えた。
とてもワクワクする何かがそこにあった。
講義後はいつも宿題があって。毎回の宿題は考えてもわからない事や自分のことなのに難しい事も多く、出来ないこともあった（気持ち的に）。でも考えて意識して自分の答えを探す過程が大切だった。
・自分に許可を出すって？
・ちゃんとしなくていい！ってどういうこと？
・本当の自分は何をどうしたい？どうなりたいって望んでいる？
・叱られてきた事だけど、やめられなかった事って何？
・自分の欠点こそ誰かの光ってどういうこと？
・お金って一体なに？
・私の価値って？
受けた講義の中で、一番衝撃を受けたというか、腑に落ちたのは『自分の恥を出す』こと。それは人を信じる事につながるってこと。
講座を受ける前は、自分の欠点や恥を出す事ができなくて、人にはちゃんとできる人に見られたいって思ってた。
母親としても、社会人としても、大人としても。だから頑張ってた。
ちゃんと頑張ってる人＝信用できる人として見られたかったのかもしれない。でもそうじゃないって事を知った時、衝撃だった、なんでこんなあたり前なこと忘れてたんだろう・・・って。
数年前、あるママ友が私に「実はバツイチなんだ～」って話してくれたことがあって。「でもそれは公には公表してないのよね、くさつきちゃんだから告白するんだけど！っ」てニコニコ笑って話してくれたことがあって。
今の旦那さんと結婚する前に一度結婚していたと。上の子と下の子とは父親が違うこと。そんな事実からは想像できないほどとっても仲の良い家族。
「そんな大事な事を私に話してくれたの？」って本当にびっくりした。
その日から私は彼女を心底信用してるし、何かあったら助けたいと思っているし、頼れる人だと確信している。
どうしてこんなに信用できるのかな？ってわからなかったけど、恥を見せてくれたからなんだな、って講義を受けて納得した。
他人に言わなくてもいい事を話してくれた勇気がすごいと思った。本当に尊敬する友人だ。
そんなお手本が近くにいるにもかかわらず、私ときたら受講後も、まだ恥は全く出し切れていない。
でもこの講座を終えてから、講座メンバーが続々と恥や欠点を吐き出すのを見て、私もそうなりたいと思った。恥は出したん勝ちなんだと思えるようになった。怖いけど、怖い事やらないと進まない。
・人は自分の恥を見せてこそ信頼してくれる。ということを知った。
・私が信頼する人は、『自分の恥を見せてくれてる人』だと分かった。
「皆んな、完璧な人だったら何も面白く無い、出来杉よりのび太が愛されるのは、のび太が恥ばっかりを見せてくれるから」とイロさんは言っている。確かに！いつもダメダメなのび太を皆んなが愛している。対象にダメっ子なのび太が映画では嘘みたいにヒーローなのが、ギャップ萌えで毎回泣ける。
私も、本来は何一つちゃんとしてない人だけど、「ちゃんとしなきゃ！心配されたくないし、恥さらせない！」って思って生きてきた。おっちょこちょいであわてんぼう、小心者で、忘れ物が多くて、怠けもの。それを何とか隠してきたけど。。
もう隠すのはやめて、素の自分を認めてくれる素敵な講座メンバーや友人と今後も一緒に歩みたいし、みんなの役に立てる人になりたいと思う。そして、自分の幸せな人生を歩んでいく為に、もっとさらけ出して、すごくおかしな人になろうと思う！・・・いや、本来すごく変な人だから、元に戻るだけか。
もし、これを読んでくれた方で今現在、絶賛モヤモヤガチ勢の女性がいたら、とりあえずこのイロさんの読んでほしい！↓(目からウロコだよ。)
私に光を見せてくれたイロさん。
誰かの暗闇でもその光が見えますように・・・✨
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