足の裏が火照る・熱い－夜眠れない方に
Moi（モイ・フィンランド語で”こんにちは！”）
フィンランド整体らくしんかん・ナガミです。
梅雨でジメジメした日が続きますね。
この時期になると
”足の裏が火照る・熱い”と感じて
夜も眠れなくて困っている方いらっしゃいませんか？
こちらでは、
足が火照る・熱くなる原因と
セルフケアで寝る前に簡単にできる！
トラブル解消法をご紹介します。
まず原因ですが
意外にも足の”冷え”と”疲れ”なんですね。
”足の疲れ”は、
長時間の立ち仕事や歩行で経験される方
多いので、ピンときやすいと思います。
それに冷えが加わってきます。
しかも梅雨時は朝晩が肌寒い日がありますね。
日中は気温が高くなるぶん油断しがちなので
足が冷えやすい時期でもあるのです。
足が冷えてくると
足先の血液の循環が悪くなってきます。
しかし老廃物を含んだ足先の血液は
心臓に戻さないといけないので、
冷えているにもかかわらず自律神経系に発奮して
足先に熱を出して、血を還そうとします。
この時点で
血流の流れをつかさどる循環系統も
かなり負担がかかっているのです。
もうひとつ注意するのは
循環されてきた汚れた血や老廃物をキレイにして
不要なモノを体外に排泄する機能をもつ
”腎臓”も相当に負担がかかります。
腎臓が機能不全になると
老廃物など体外に排泄できなくなり
中毒状態となって命にかかわりますから
決して軽くみるコトはできませんね。
じゃぁ対処法ですが、
いくら足裏が熱いからといって
冷水などで冷やすのは禁物です。
こういった足のトラブルは
夜、しかも寝る時に感じやすいのです。
足の火照りを感じてしまうと
なかなか寝つけられなくて困ってしまいますね。
そんなときに
セルフケアで簡単にできるポイントを
２点紹介します。
・１点目は”足を高く上げるコト”です。
これはカンタンにできますよ。
両足を高く上げてカベに掛ければOKです。
腰が悪いなど、カベに掛けられない方は
イスに足を掛けるなどして加減すればOKです。
（下の写真参照）
・２点目は”足の裏を伸ばす”ことです。
足の裏、ふとももの裏を伸ばします。
いずれも腎臓を元気にするケア法です。
先の足を高く上げている時に
足先を自分の顔の方向に反り返すと
足裏や太ももの裏が伸びてきます。
梅雨時は足裏や太ももの裏が縮がちなので
よく伸ばすとたいへん気持ち良く感じます。
（下の写真参照）
上記の写真のように
足を高く上げて、足裏を伸ばすと
とっても気持ち良いですよ。
１０分から１５分くらいで
足全体がリフレッシュしてスッキリします。
くわしく知りたい方は
当”フィンランド整体らくしんかん”で
整体を受けた際に、お試しできますので
遠慮なくお申し付けください。
お身体の不調改善して、人生もハッピーに！
”フィンランド整体らくしんかん”でした。
（おわり）
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フィンランド整体らくしんかん
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