見出し画像

ジャンプのボクシング漫画第十七話🥊

もはやボクシングの技術はどっか行ってしまった。

ラスボスが余りにも強過ぎてハイパーバトルになってしまっている。

それこそジャンプらしくて良いのだが、もっと早めにやっときゃ良かったなと思う。

尤も、腕が伸びたり突撃したら相手が引っ繰り返ったり鉄板がへっこんだりする破茶滅茶さはあったが、地味で平凡な展開ばかり続いていたら10週で終わっていたろう。

選択は間違ってないしこれでいい。

タイトル回収で俺戦状態になってしまった

そもそも父親を今際の妹の元へ連れて帰るという目的であることは忘れてなかろうか?

ジャンプってのは奇蹟を起こすものだからそういう予定調和は外さないと思う。

次号以降の新連載陣

丁度この号で人造人間100が36週で終わった。

コミックスでは5巻分になるという。

4巻くらいかと思ったが描き下ろしもあるのだろう。

実はブラッククローバーが本誌での連載を終えたので一枠空いた。

そして人造人間100も終わって2作品入るが残り一つはどれが終わることになるのだろうか。

ドリトライがタイトル回収してしまったのであと二話と見ていいのかもしれない。

ラスボスでタイトル回収したのにまだ続くよってなったらこれはどうなってしまうんだって話になる。

連載中にコミックスが出ることになったが評価は厳しい。

昔だったら10週打ち切りになった場合単行本が出るのはそれから三ヶ月後くらいだったりする。

存在を忘れた頃に出るのでこんな漫画があったのかと思い返すくらいである。

コミックスを売る為なら連載を継続させた方がいいという判断なのだろう。

それ故に今では10週打ち切りという苛烈なことはしなくなったようである。

読み切りの人は単行本は出ないが連載を持てば単行本を出して貰えるのはジャンプだけなのではと思う。

他のマイナー雑誌も沢山の漫画が連載されても編集部や作者の都合で長期休載に入ったらいつの間にか連載中止になってたりすることもある。

漫画雑誌は単行本を売る為の宣伝と言われているので雑誌が売れても赤字だという。

この話は何度かしたような気がする。

人気がなくて連載打ち切りになるとは言え、結局売れる漫画にぶら下がっているのではと感じる。

ボクシング漫画も余り長期連載は出来なくて将棋漫画のようにすぐ終わってしまうことがあるのだか、ハイパーバトルボクシングも息が続かなかったのだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?