ジャンプのMMA漫画第十九話🤼
先週の一番最後の掲載より前に来たが、それでも後ろの方である。
単行本が売れれば連載が続くのは間違いないが、売れもしなかったらこの地下格編で終わるところである。
これ、何度も何度も繰り返して言っているが、現状こうなのだから常に土俵際である。
アマゾンレビューでは100以上の高評価が付いているが、どんだけ売れているのだろう?
ファン以外誰も気にしなければ終わる。
決勝というか、試合そのものは後半に差し掛かるので次回辺りで決着だろう。
気になる言葉に、プロになる前にアマチュアで負けた方がいいと台詞の中であったが、仮に負けという選択を取ったらこの漫画の連載は続くと見て良いかもしれない。
勝って終わったら、多分その話はこれで終わる。
負けてからボクシングという言葉がある。
プロであり続ける限り、勝つまでやり続けるのである。
さて、どうなることやら。
仮に、この二兎が負ければ今闘ってる相手が今後のリベンジ(復讐?)すべき目標の相手となって、また倒すべき相手が増えるだけである。
回り道が増える。
漫画としては連載を長く続けていくのは有り難いかも知れないが、散々伏線とやらをばら撒いた挙句そのまま終わりになったら読者に飽きられてしまったということになる。
タフという何十年も続いている漫画がある。
タフ本編は終わって外伝として週刊プレイボーイで連載を続けているが、この漫画も外伝なのに7年も続いている。
本編の主役が外伝のラスボス的位置付けになっているようだが、随分と回り道をしてしまっている。
こうなっているのも、この大半の読者である中年が読み支えているからである。
長く続いても5年くらいで決着をつけるべきなのだろうが、コミックスが売れているので中々終わらない。
ジャンプはシビアなのでこんな感じでの長期連載をさせるような余裕はなかろう。
選手達のアクションに気を取られがちだが、途中でセコンド達のアドバイスがカットインされる。
ジャンプには名物解説役が存在することは周囲の通りである。
ここでの解説役は映像を眺めている方で、セコンドが的確にアドバイスを行なっている。
選手達に届いている声はセコンドのみ。
セコンドも一緒になって闘っているので個人プレーではない証拠である。
でも、二兎が意識混濁してるようなのでここから先はセコンドの声も聞こえて来ないのだろう。
これでどうなることやらである。
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